くせ毛を扱いやすく‼自宅で簡単♪おすすめブラシ・シャンプーで徹底改善‼
この記事では「遺伝」によるくせ毛を扱いやすくする方法をまとめています。
私自身も生まれつきのくせ毛で、例えるなら、小泉純一郎氏のような大胆なくせ毛で、クセが強い顔回りに関しては、チビノリダーこと伊藤淳史氏が短髪にした時くらいのクセがあります。
縮毛矯正、ストレートアイロンデビューは中学1年生の私が、くせ毛と上手く付き合っていく方法を、皆さんとシェアしたいと思います。
Contents
トリートメント配合のストレートパーマをあてる
私のようにくせが伊藤淳史さん並みに強いと、正直ブローだけで普段の生活を過ごすのは無理です。
その場合、縮毛矯正やストレートパーマがお友達なわけですが、数年前からコスメトリートメントにだだはまりです。※美容室により呼び名が異なります。
コスメトリートメントとは、ストレート剤とトリートメントを調合したストレート剤で、メリットはずばり、
- コスパがいい
- 縮毛矯正やストレート剤単品より髪に優しい
- ナチュラル仕上げ可能
という点です。
私の行きつけの美容室では、長さに関係なく6,480円です。そしてこの店の縮毛矯正は21,600円。実に3分の1ほどの料金です。ちなみに、女性カット料金は6,372円の値段体系のサロンです。
長さに関係なく…ですが、強いくせ毛の人は過去に何度も縮毛矯正やストレートをあてていると思うので、クセが出てきた伸びてきた部分にのみ薬剤を塗布します。
縮毛矯正は、伸びてきた部分の長さによって料金が変動しますが、コスメトリートメントは長さによる価格変動がなく一律6,480円です。
トリートメント配合なので、縮毛矯正なんかに比べると、髪への負担をかなり抑えることができます。
クセの度合いにより、美容師さんが、ストレート剤の割合を調合してくれます。つい先日知りましたが、クセが最強の私は、ほとんどストレート剤であることが発覚しました(笑)
そして、このコスメトリートメントは、縮毛矯正のような不自然なストレート感は全くありません。
ロッチ中岡氏のような、ウエーブ感はそこまで強くなく、でもくせ毛特有の「もあっと感」にお困りの人は、ストレート弱めにあてると、まとまり感がアップしてゆる~くウエーブ感が残る流行りの外国人風ヘアーも可能です。
美容室によってその呼び名は様々かもしれませんが「ストレート剤とトリートメント剤を混ぜたストレートありますか?」と聞いてもらえば理解してもらえると思います。
シャンプーでくせ毛を扱いやすく
くせ毛用シャンプーは多くありますよね。
くせ毛の悩みとして、
「うねり、膨らむ、乾燥しやすい、その割に水分を含みやすい…」があげられると思いますが、日々のシャンプーで少しは抑える、扱いやすくすることは可能です。
くせ毛の毛髪内部は、内側は水分を吸いにくく、外側は吸いやすい性質になっています。
なので、湿度に影響され膨らんだり、パサついたり、質感が変化するんです。この質感の違いには個人差があり、自分の髪質に合うシャンプー選びが重要です。
日々のシャンプーがカギ‼
- クセで洗いにいく地肌こそ優しくキレイに洗う
- 内部はうるおいで満たし、表面は軽やか仕上げに
- 自分の髪質に合う質感ケアを
くせ毛は乾燥・傷みやすい!!
くせ毛は、髪の毛根をつくる毛嚢(もうのう)の形が曲がっているために起こります。
直毛の人はこの毛嚢(もうのう)がまっすぐですが、くせ毛の人の毛嚢(もうのう)はねじれていて、さらに、この「ねじれ」の強い人ほど、クセが強く出ます。
くせ毛は髪が歪んでいるため、キューティクルがはがれやすくなっています。
そして、くせ毛悩みの一つ、乾燥しやすい…というのは、くせ毛は髪と髪の間の隙間が多く、もともとの水分量が少なく空気が通り抜けやすい=乾燥するという原理です。
扱いにくい上に傷みやすいなんて、ほんとやっかいですね…泣
自宅で簡単‼5つのくせ毛ケアポイント
1.地肌をキチンと洗おう
クリーミーな泡でマッサージするように、地肌をキチンと洗いましょう。
2.髪はなるべく乾かして寝ましょう
くせ毛はとてもデリケート。濡れたままだと、まくらとの摩擦でダメージを受け、ゴワつきの原因に!なるべく…きちんと乾かして寝ましょう。
温風で乾かした後は、軽く冷風をあてて、キューティクルを閉じてあげましょう。
3.ドライヤー前には保湿を
くせ毛は髪の表面が乾きやすいので、ドライヤー前は必ず、油分や水分で潤いをチャージ!夜乾かす時だけではなく、スタイリング前にも保湿を一点いれてあげるだけで、湿気から守ってくれる役割も。
4.はねる部分は逆ブローで調整
はねる部分は、その逆にドライヤーをあてて乾かすと、熱の力で調整可能です。
5.時にはサロン頼みも
たまには、美容室でくせ毛を扱いやすくする特別トリートメントをあててみるのも、くせ毛と付き合うコツです。
おすすめのストレートアイロン
クセが伸びてきたら、グランパーム社のストレートアイロンでスタイリング♪
くせ毛の人に是非使ってほしい、世界のヘアサロンシェアNo1とも言われるストレートアイロンです。
グランパーム アイロン GP201BL
18,100円(通常配送料無料)
グリップ部分も女性の手でも握りやすくコンパクト設計。髪をはさむ部分も、38mmと薄く、はさみやすい!
そして一番のオススメポイントは、何と、約13秒で150度まで熱くなります!これは驚異のスピードで、世界一のスピードと言っても過言ではないと思います。
さらに、自動で電圧を調整してくれるので、例えば海外旅行に行く時の必需品、変圧器は不要です‼
ヘア用品は電圧が高いので、どうしても大きく、高価な変圧器が必要なんですが…それもこのストレートアイロンなら問題なし‼
ブラシでうるツヤ髪に
ブラッシングは、髪を整えるためだけではなく、いくつかのメリットがあります。
- 頭皮の皮脂を行き渡らせる
- 頭皮を刺激し、血行がよくなる
- 髪がうるおい、ツヤ髪に
オススメのブラシは、
アヴェダ パドルブラシ
2,800円(税抜)
弾力性があって、目が粗いもの。先が丸いと髪を傷めにくくて◎。
ヘアオイルや、トリートメントを併せて使うと、髪の水分キープで乾燥を予防してくれます。
おすすめの髪型
髪は長い方が、その髪の重さでクセを抑えれます。
雨など湿気が気になる日には、髪をアップにまとめれば、広がり、うねり問題も解消。
ただ、やはりチャレンジしたい髪型が短い場合もありますよね…
美容師の意見を押し切り、私も無謀にもショートカットにチャレンジしましたが、キレイな状態をキープするのに相当苦労し、維持のお金もかかりました…。今までどれだけ、ロングの恩恵を受けていたか、思い知らされた経験でした。
まとめ
くせ毛を作っているのは、毛根部分で、くせ毛を根本から治す方法は残念ながらなく、ストレートパーマや日々のスタイリングで上手に付き合っていくほかありません。
もともとのクセを出しにくくするには、髪を乾燥させない、なるべく髪を傷めないことが重要です。
健康な髪を保つことによって、梅雨時期の湿気が多い季節にも、クセの出方を抑えることができるようになりますよ。