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保育園、準備するのは物だけじゃない【知っておきたい入園前の事】

 2019/01/31 育児
 

保育園に準備するものは?

入園準備となるとどうしても「物」を準備しますが、入園前に準備するものは物だけではありません。

特に0歳児や、1歳~2歳にかけては、子供が早く保育園での生活に慣れるよう、親子で家庭生活の見直しも必要でしょう。

初めて我が子を保育園に預ける方へ、元保育士の筆者による【知っておきたい入園前知識】を紹介しています。

保育園の準備「安く抑える秘訣」は、準備時期が鍵!

保育園への持ち物リストの準備は、入園説明会が終わってから。

これが一番、準備物を効率よく準備でき、保育園準備にかかるお金を安く抑えるポイントでしょう。

 

 

入園説明会は2月上旬頃までには行われる事が多いので、それから準備をしても、十分間に合います。

西松屋や赤ちゃん本舗などの子ども用品店に行けば、一度で全て揃うくらいなので、そんなに気負わなくても大丈夫ですよ。

 

保活(保育園に入所させるための活動)をして、無事に入園の内定通知がくると、とりあえずホッとした気持ちになりますよね。

次に、

「入園準備をしなければ!」

という考えが浮かび、わかるものだけでも急いで購入しておこうとする方がいるかもしれません。

 

確かに入園にするにあたって必要なものは大きなものから小さなものまで結構たくさんあり、購入したりするのに多少時間がかかるかもしれませんが、、

入所する園の説明会が終わってからが望ましい・・・これは元保育士の私の経験から言える事です。

 

説明会の前にあれこれ購入してしまうと、

  • 必要ではなかったものを買って、余計にお金がかかってしまう
  • 逆に足りずに、また買いに行かなければならない…

となると、二度手間やお金がかかってしまう事につながります。

 

その園によってサイズなどの規定があるものもありますし、どんなものが何枚いるか…なども変わってきます。

園によっては《キャラクターの絵柄がついていないもの》を指定されることも、あり得ます。

慌てて買うと余計、準備が大変になる事があるでしょう。

 

私の保育士時代、入園説明会で持ち物の説明をすると、

「違うタイプのものを、もう購入してしまいました…」という保護者の方、結構多くいました。

 

もちろん必ずしも「それでは絶対にだめです!」というわけではないのですが、、、

 

 

実際に入園するのは子どもです。「自分だけ違う…」と子どもが思ってしまわないためにも、焦りは禁物なのです。

 

そうならないためにも、説明会でしっかりと準備物を聞いてから購入、準備するようにした方がいい、というのが元保育士の私の意見です。



 

保育園の入園に向け、準備すべきは「入園説明会」の備え

入園説明会の日程を把握しよう!

  • 入園内定通知書が自宅に到着するのは…大体12月頃
  • 入園説明会は‥‥1月後半~2月中旬まで

の園が多いと思います。

 

私の住んでいる市では、市立の保育所も園によって日程がバラバラです。「友だちの子どもが通う隣の園は〇日だから、うちも同じかな?」と思わずに、しっかり説明会の日程表を確認しましょう。

 

  • 時間は…大体午後13時~15時の間に行われるかと思う

 

普段その時間に子どもが昼寝をしている…という場合

いつもより昼寝の時間をずらしたりして、子どもが機嫌よく過ごせるようにしておくと、お母さんも楽ですよ♪

ちなみに、私は長男の説明会の時にはいつもより長めに午前寝をさせて、機嫌よく説明会を終えることができました。

 

説明会にはお母さんが連れてくることがほとんどですが、なかにはお父さんも一緒に来て、説明を受けられる方もいます。もし一人で不安だな…という方や、お父さんが休みが取れるのであれば、両親揃って行っても問題ありません。

 

説明会は家族毎に日付を設けて行うのではなく、園指定の日に、入園者全員へ向けた説明会を設ける場合がほとんどだと思います。

 

■私が働いていた園は、

  • 園指定の日に来てもらい
  • 個別に保育士が1人ついて、説明をしていく

 

■長男が入所する園では、

  • 園指定の日に遊技場に一斉に集まり、
  • 園長が全体へ向けて説明をした後で、
  • 順番に保育士が個別面談をする

 

園によって説明会の様子は様々でしょう。

 

どちらにせよ、個別での面談は必ずあります。

理由としては、しっかりと子どもの状態や、保護者の就労状況などを詳細に聞き取る必要があるから。

 

 

説明会では、準備物の話はもちろんですが、大きなメインは「子どもについての情報を、細かく把握しておく」ことです。

例えばアレルギーがある場合、説明会の時に情報を得ておいて、年齢やアレルギーに合わせた除去食を栄養士の方に伝える必要があるのです。

 

0歳児クラスに入園する場合には特に、月齢で成長の度合いが大きく異なるので、

  • ハイハイができるか
  • 一人歩きはできるか
  • 離乳食は何期で、どれくらいの量を食べられるか

など、細かく知る必要があります。

 

>>保育園へ「母乳育児中の子」を預ける場合

 

保育園準備として、入園説明会で確認すべき事

入園説明会で質問した方がいい事は、2つ。

  1. 保育園の生活リズム
  2. アレルギーの有無

 

詳しくお伝えしていきます。

 

入園説明会で確認した方がいい事 ①

聞いておいた方がいいのは、園での生活リズムのパターン。

家で子育てをしていると、我が子が眠くなったら午前寝やお昼寝をさせ、食べたい時間にお昼ご飯を済ませ…が当たり前ですが、園では集団生活をすることになるので、何事にも決まった時間があります。

  • 園での給食の時間
  • お昼寝はどれくらいするのか

など聞いて、入園までの間に少しずつ子どもの生活リズムを準備しておく…これも大事な入園前の準備です。

 

1歳児クラスに入園予定で、まだ午前寝をしている子は、少しずつ短くするか、なくす練習をするといいです。

1歳児クラスには、午前寝があると思っている方が多くいましたが、基本的に午前寝はありません。

少しずつ体力もついてきて、お昼寝だけで十分な体の作りになっているからです。

 

入園説明会で確認した方がいい事 ②

アレルギーがある場合は、必ず説明会で伝えましょう。

こちらから言わなくても保育士が必ず聞いてくれるので「言い忘れた」ということはないと思いますが、食物アレルギーがある子が入園するためには、医師の診断書が必ず必要になりますので、注意してください。



 

準備しても大丈夫なもの

「保育士の準備物は、説明会の後に用意した方がいい」と思っても、

  • 準備しても、恐らく支障がないだろう
  • 入園予定の次男の為、私が準備しかけている物

は・・・

おむつ・お尻拭き

これは説明を聞くまでもなく、パンツではない限り、必ず必要になります。

※布おむつ採用の保育園もあります!ですが、家でも布おむつを強制されないので、保育園で使用しなくとも、家で使用できるでしょう。

 

>>トイトレ経験豊富!保育士伝授の、トイレトレーニングの、上手な進め方

 

ただし、おむつバケツは準備しない方がベター!

使用済みのおむつは毎日保護者が持ち帰るので、おむつバケツも必要ですが、園のバケツ置き場によっては大きすぎると他の子のスペースが狭くなってしまうこともあるので、実際に説明会で確認した方がいいです。

 

名前スタンプ

あってもなくても…な準備物ですが、あると楽です。

おむつには1枚1枚記名をする必要があるのですが、いちいちサインペンで名前を書くのってすごく大変で、面倒ですよね。そんな時に「名前スタンプ」があると、ポンポン押すだけ♪

おむつだけでなく、タオルや着替え、カバンなど、全てのものに記名をする必要があるので、大小様々な大きさを用意しておくと、便利です。

 

着替え

着替えがないと園のものを貸し出してもらうことになるので、着替えは多めに用意しておいた方がいいです。

 

具体的に何枚ほど用意すれば、安心??

保育園の「洋服の枚数」何枚必要?…必要枚数など、具体的に書いていますので、参考にしてみてください。

 

園生活では

  • 外で遊んで汚れた
  • お茶をこぼした
  • 手を洗う時にそでが濡れた

など、何度も着替えをすることになるでしょう。

 

実際に、今1歳児クラスの長男は毎日、迎えに行くと登園時とは違う服を着ています(笑)

 

家から園の通園時に必要な物は、準備してもOK

雨の日グッズ

園によっては駐車場から園舎まで距離があるところもあるので、雨の日などは長靴やカッパがあると便利です。子どもが好きな柄を選ぶことで、雨の日でも楽しく登園できますよ♪

実際、長男が通う園は少し距離がありますが、まだ傘を上手にさすことができないので、カッパが重宝しています。

 

園生活が始まれば天気が良ければ園庭で遊んだり、公園まで散歩に出掛けたり、遠足もあります。そんな時、子どもが自分で脱ぎ履きしやすい靴の方がいいです。

おしゃれだけれどジッパーが固いタイプの靴や、紐靴などもたくさんありますが、すぐにはがしたりくっつけることのできるマジックテープタイプの靴がおすすめ。

 

 

楽しく遊んでいる最中に靴紐がほどけて転んでけがをしてしまった…なんてことにならないように、おしゃれ靴は保育園には不向きです。

 

慣らし保育の知識も、心の準備には必要!

慣らし保育とは、初めて保護者と離れて園生活をする子どもが、園に慣れることができるようにするための期間です。

 

 

基本的には《1週間程度の期間》を慣らし保育とし、

  • 1、2日目・・・朝~お昼前まで
  • 3、4日目・・・給食を食べ終えるまで
  • 5日目・・・お昼寝をして、午後のおやつを食べるまで

という風に、少しずつ園での生活時間を長くして、子どもに慣れてもらえるようにする期間です。

初日早々、朝から夕方まで預けてしまうと、子どもはまだここがどんな場所で、何をするところなのか把握できないまま長時間過ごすことになり、とても不安定になってしまう、それを避ける目的でもあります。

 

初めて母親と離れて過ごす慣らし保育・・・

初日は何がなんだかわからないので、ニコニコと過ごせる子が多いです。

2日目以降になると「ここに来るとママと離れる…」ということを理解できるようになるので、一番泣いてしまう期間…。

 

  • ですが慣らし保育を過ぎればどの子も、必ず園生活に慣れるので、安心してくださいね。

 

1歳より2歳、2歳より…学年が上がるほど、子どもはしっかりと成長してきて、自分の意思を言葉や行動で表現できるようになります。とっても嬉しいことですが、それが朝の仕事前の忙しい時間帯に「保育園に行かない!」と言い出してしまうと困りますよね。

そんな時は、その日の給食献立表を確認して「今日の給食は○○だよ!おいしそうだね~」と声を掛けてみたり、保育園でしかできない遊びや友だちの話題を出してみて、意欲を引き出してみましょう。もし行事が近ければ、話題にも持ち出しやすいです。

 

保育園、準備するのは物だけじゃない!

知っておきたい事は、保護者の心の準備が必要だという事。

 

よく保護者がやってしまいがちなNGな行動の代表的な例は「なかなか我が子と離れられない」ことです。

 

登園した際に子どもが、

 

「離れたくない、ママがいい!!!!」

と泣いてしまう姿を見るのは、とても辛いです。「なんとか泣き止ませてから、バイバイをして仕事に向かいたい」と思うのは当然だと思います。

 

子ども達はお母さんと離れることがわかっているから泣いているわけで、必死に今日一日を頑張ろうとしています。そんな時にいつまでもお母さんがあやそうとしたり、傍にいればいるほど、どんどん子ども達は悲しくなってしまうので、準備を終えたら笑顔で「行ってくるね!」と声を掛けてお仕事に向かってください。

 

私も保育士側ではなく、親の立場になった時、長男が泣いて足にしがみついてくるたびに「こんなに泣いているのに、ここに置いて仕事に行くなんて、私はだめな母親なのか…」と罪悪感で胸がいっぱいになったこともあります。

 

 

でも保育士さん達はそんな子どもの姿を何人も見てきましたし、保育のプロです。必ず子どもを楽しい気持ちにさせて、子どものそんな寂しい気持ちにも寄り添ってくれています。

 

私もこれまで何人もの子ども達を見てきて、離れる際に泣き叫ぶ子や大暴れする子などもいましたが、お母さんの姿が見えなくなると、こちらがびっくりするほどあっという間に気持ちを切り替えて、すぐに涙が止まり、おもちゃで遊びだす子がほとんどです(笑)

子どもって、大人が思っている以上に、強くてたくましいんですよ。

 

だからどうか、子どもが泣いていても、笑顔で離れることを心掛けてみてください。

そして迎えに行ったら、思いっきり甘えさせてあげてください。

 

まとめ

初めて子どもを園に預ける場合、お母さんはとにかく不安でいっぱいだと思います。

内定通知書を受け取って焦って準備を開始するよりも、説明会で準備物の説明を受けてからでも充分間に合います。だって説明から入園までは、1ヶ月以上ある保育園が多いですから。

基本的に、用意するものは入園説明会で保育士が細かく保護者に説明します。

それよりも、保育園生活に合わせた心の準備が大切だと、私は思います。

 

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ライター紹介 ライター一覧

美コツ編集部

オーストラリア東海岸、在住。自然の美しさ、そこに暮らす自然体のままの人々とふれ合う中で、「豊かさ」とは、なにか、健康とは、美とは…を学んでいます。
また1年のうち、半年間づつ東京とを行き来し、日本で最新美容情報を収集しています。
オーガニック最先端国と呼ばれる、ここオーストラリアからそんな生活の中から培った様々なノウハウを発信していきます。

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