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ティントが「上唇に」つかない、染まらない…を解決する方法

ティントが上唇につかない、上唇が染まらない…その原因と、速攻で解決する簡単な方法をご紹介!

  • ウォーターティントが上唇だけはじく
  • エチュードハウスのティントが特に上唇につかない
  • リップティントが上唇の内側だけ染まらない
  • 内側だけつく
  • ティントがたまる!

 

ティントリップを塗った時、なぜか上唇にだけつかない!を、解決しましょう♪

ティントが上唇につかない、染まらない原因

原因①

  • 乾燥によるもの

 

唇をパッと見た時、見た感じは荒れていなくても、乾燥している場合があります。

 

 

唇が突っ張るような感覚になったり、何も塗っていない状態でサラサラとしているときは、すでに乾燥が始まっているサイン・・・このような時は、ティントがつきにくいようです。

 

原因②

  • 水分量が足りていない

 

ティントリップは、唇の温度や水分量で発色が変わってきます。

唇の温度が高く、水分量の多い人ほど、比較的強く発色するのです。

 

 

その他メーカーによって様々ですが「ph(ペーハー・ピーエイチ)」によっても、発色が変化。

これも元をたどれば乾燥に行きつくのですが、水分量が足りていないという事は、乾燥しているという事にもなります。

 

原因③

  • 唇をこすり合わせてしまう

 

塗った直後、唇にティントを馴染ませようとして「んまんま」とこすり合わせてしまう事、ありませんか?

無意識にやってしまいがちかもしれませんが、これもティントが上唇につきにくい原因の一つ。

ティントリップは、ティントの付着量が多い方へと移ってしまう傾向があります。当然下唇のほうが定着しやすく、ティントが付着している量も多いため、上唇のティントが下唇に移ってしまうのです。

 

原因④

  • たっぷりとつけている

 

ティントはべったり塗ったからといって、色もその分つく…という訳ではありません。べったり塗ってしまうと、唇に色むらができて、ぼろぼろとしてしまいます。

特に上唇は下唇に比べて定着しにくい分、ティントを抱えきれずに、ぼろぼろになってしまうのです。

 

以上4つの原因をもとに、ティントが上唇につかない・染まらない…の解決策を見ていきましょう♪

上唇になかなかティントがつかず、メイク中のちょっとしたお悩みになっていた方、必見ですよ!



 

ティントが上唇につかない、染まらないを解決するには…

 

対策その①

  • 寝る前のリップケア

 

ティントがはじかず、しっかりと上唇に定着させるためには、乾燥対策を行いましょう。

 

乾燥を防ぐための「前日」のリップケアは欠かせません。

 

乾燥対策がなぜ当日ではなく、前日なのか…?

・・・それは、ティントを塗る直前に油分の高いリップクリームやワセリンを塗りこんでしまうと、その後に塗るティントをはじいてしまうからです。

 

直前のケアより前日の寝る前のケアをしっかりと行う事が、いかにキレイなリップメイクを仕上げるかの、コツになってくるんです!

  • スクラブで優しくマッサージ
  • ポイントリップパックで、集中保湿
  • リップクリームや、ワセリンをしっかりと塗りこむ

等をしておくと、効果的です♪

 

対策その②

  • 水分量の調節

 

極端に唇の水分量が足りず、発色・定着不足な方は、上唇にだけ油分を与えましょう。

前項の「対策その①」で紹介したものと矛盾しているように感じるかもしれませんが、そもそもの水分量が足りない方は、ティントそのものがつきにくいので、少量の油分なら問題ないです。

 

1.リップクリームやワセリンを、普段塗る量よりも少ない量を指にとります。

(リップクリームはスティックタイプが多いですが、こちらも一度指に取りましょう)

 

2.そして上唇にだけ、優しくぽんぽんと馴染ませていきます。

※このとき「んまんま」とこすり合わせないこと!発色しやすい下唇に油分が付いてしまうと、さらにティントが濃くなってしまいます。

 

あくまで「上唇にだけ油分を与えてあげる」ということをお忘れなく♪

このくらい少量なら、色むらも気になることなく、しっかりと定着してくれるでしょう。

 

対策その③

  • こすり合わせない

 

ティントを伸ばすとき、「んまんま」と唇をこすり合わせるのはNG ><

色むらができて、皮がめくれたような印象になってしまいます。

 

伸ばす時は、

  • 付属のチップ
  • ブラシ

を使って伸ばしていきましょう。

 

特にウォーター系のティントは、指で馴染ませるのが一番定着するようです。リップラインからティントがはみ出してしまうことも防げます♪

指にもティントはしっかりと定着してしまいますので、必ずさっとオフできるようにコットンとポイントメイクリムーバーをお忘れなく☆

 

対策その④

  • 少量づつ塗ること

 

一気に塗りこむより「じっくり」時間をかけて浸透させるのが、ポイントです!

べったりと塗ってしまうと、定着しきれなかったティントが色ムラを起こして、口角にたまってしまうことに繋がります。

 

上唇は尚更定着しにくいので、チップについたティントをふちでオフしてから、うすくうすく塗りのばしていきましょう。

一度ティッシュオフしてから、さらに重ね付けをするとよりGOOD☆

 

定着のしやすさ・ムラのなりにくさを考えて、メイク直しのタイミングで重ね付けをするのもいいでしょう♪



 

エチュードハウスのウォーターティントは特に上唇につきにくい?

一度定着したらなかなか取れないティントリップですが、中でも染まりやすいのは、ウォーターティントです。

 

さまざまなコスメブランドからウォーター系のティントリップが展開されていますが、低価格でカラー展開が豊富な上に、手軽に韓国コスメを購入できることから ETUDE HOUSE(エチュードハウス)の「ディアダーリン ウォータージェルティント」は大人気になりました。

 

↑1本500円台とコスパも◎

 

ですがネットでの口コミを見てみると「上唇にだけつきにくい・はじいてしまう・染まりにくい」という声がちらほら…。

原因は先ほど紹介した「原因①〜④」がやはり多かったです。><

 

ウォーター系ティントの主成分は、その名の通り「水」でできていて、、、

 

唇の粘膜の深層部分まで浸透していき、内側から染め上げて定着していくので、一気に付けるよりも少しずつの方が、しっかりと染まりやすいようです♪

 

荒れて皮むけを起こし、剥がれてしまっている皮ほど濃く染まってしまうので、普段から乾燥させないように「対策その①」で紹介した保湿法をたっぷりと行いましょう。

 

一度つけた後、めん棒でぼかしていくついでに、軽く余分なティントを吸い取ってしまうのも、いい方法です。

こちらは私も普段から行う方法ですが、薄くティントを塗った後にリップラインをぼかし、そのまま反対のめん棒で軽く唇をなぞります。

そしてその後に上唇は染まりにくいので全体に、下唇は染まりやすいので中央部分にのみ、重ねます。

 

ティッシュオフではない理由としては、唇でティッシュを挟んだときの加減で、ティントが取れすぎてしまう事を微調整するためです。

めん棒で優しくぼかすイメージで唇をなぞると、細かい加減ができるので、オフし過ぎを防げます♪

あとはめん棒の反対側が勿体ないからですね☆笑

 

■メイク直しの時

たっぷりではなく薄く付けることで深層部分まで浸透させ、より長時間密着したリップメイクをする事ができます!

下唇はどんどん染まっていくので、メイク直しでは濃くなり過ぎないようにバランスを見て、上唇のみの塗り直しでもいいかと思います♪

 

まとめ

ティントが上唇につかない…実はコレ、私も悩みでした…。

下唇と上唇、どちらも同じ要領で塗っているのにどうしてつかないの!?の原因には色々あります。

  • 乾燥
  • 水分量不足
  • 定着するまでに唇をこすり合わせている
  • つけすぎ

 

特に乾燥対策は、寝る前にリップパックをしたり、ワセリンやリップクリームをしっかりと塗り込み、翌朝の「つかない」問題を回避しましょう。

上唇にはなかなかつきにくいと感じる方も多いウォーターティントですが、一度使うと本当に落ちないので、とってもとっても便利!

今回ご紹介した方法で、メイクのちょっとしたお悩みだったティントがつかない問題が少しでも改善されれば嬉しいです☆

 

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ライター紹介 ライター一覧

美コツ編集部

オーストラリア東海岸、在住。自然の美しさ、そこに暮らす自然体のままの人々とふれ合う中で、「豊かさ」とは、なにか、健康とは、美とは…を学んでいます。
また1年のうち、半年間づつ東京とを行き来し、日本で最新美容情報を収集しています。
オーガニック最先端国と呼ばれる、ここオーストラリアからそんな生活の中から培った様々なノウハウを発信していきます。

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