赤ちゃんのような肌になるために…「できること全部!」
赤ちゃんみたいな肌になりたい!!
ずばり、赤ちゃん肌になる方法、全部、ここで紹介します。
赤ちゃんのようなスベスベでプルっとした肌は全女性の理想の肌ですよね。何もしていないはずの赤ちゃんの肌があんなにキレイなのはどうしてなのでしょう?大人になってしまった私たちはもうあんな肌には戻れないのでしょうか?
いえ、そんなことはありません!
毎日のスキンケア習慣や食べ物を少し変え、化粧水・化粧品を見直せば、赤ちゃん肌に近づけることは十分可能です!
Contents
赤ちゃんのような肌になるためにできること全部!
赤ちゃん肌になるには肌本来が持つ肌の生まれ変わり、キレイになろうとする機能をサポートするケアが必要!
そのためのキーワードは…
・ターンオーバーを正常化すること
・水分油分の補給し維持力を高めること
では、赤ちゃん肌になる方法を具体的に紹介していきましょう。
古い角質を取り除く
まずは古い細胞の排出を邪魔している古い角質を取らないと始まりません。
当てはまった人は…
ずばり、角質がたまっています!日常の洗顔やクレンジングをピーリングケアのものに変えてみましょう!
敏感肌の人は…
もしピーリング化粧品は少し刺激が心配ということなら、肌に優しく角質ケアができる方法があります。角質が溜まっている肌は肌内部から乾燥が進んでいる状態ですので、乾燥ケアも同時にできるオイルマッサージでのソフトピーリングケアがおすすめです。
オイルは化粧品用のオリーブオイルやホホバオイルなど様々な種類のオイルがあるのでいろいろ試してみてください。
●詳しいマッサージ方法は別記事『「汚い肌をキレイにする基礎知識」肌が汚い原因を断ち切ろう!』に詳しく記載していますよ。
新陳代謝をアップさせる、紫外線対策
赤ちゃん美肌の秘訣は新陳代謝の良さが決め手!代謝をアップさせて、正常な肌のターンオーバーに整えましょう。
紫外線の刺激によってターンオーバーが乱れて角質層にメラニンが残ってシミに!日焼け止めは欠かさないようにしましょう。
日差しの強い春夏なら外出時は日焼け止め必須!という人も、なぜか秋冬になると意識が緩みがちな傾向に…。
しかし秋冬の紫外線は、シミや肌の老化の原因となる紫外線A波(UVA)が夏場とあまり差がなく降り注いでいます。
紫外線対策は美肌づくりの基礎中の基礎!夏だけでなく年間を通して日焼け止めを意識づけるようにしましょう。
秋冬はSPFは15〜30くらいでOK!そのかわりPAの数値はA波の侵入予防指数なのでプラス2以上はマストですよ。
日焼け止めによる乾燥が気になる人…紫外線吸収剤の入っていないものなら肌に優しく乾燥もしにくいのでおすすめ!
飲む日焼け止めって知ってる?
もはや今は日焼け止めは塗るだけではありません!
カプセルタイプの飲む日焼け止めで、中から紫外線対策ができる画期的なタブレットです。
日を浴びる30分前に1カプセルを飲むと、4~6時間効果を発揮。紫外線によって体の中に発生する活性酸素を破壊する効果が期待できます。特に、レジャーで屋外にいる事が多くなる日は最強です!
特に目は当たり前ですが、日焼け止めなんてぬれないですよね?でも、目からの紫外線被害はハンパないんです!
目が紫外線を浴びると、角膜が炎症を起こし、脳が「ダメージを受けた」と判断。結果、体内にしみなどの元になるメラニンを発生させる事がわかっています!
絶対的なおすすめは、世界80カ国以上の医療機関で処方されているヘリオケア。今回、アジア人向けの限定商品が発売され、さらに話題です。
10,584円でちょっと高いんですが、赤ちゃん肌を手に入れる為の出費かもしれません…。
ヘリオケア ピュアホワイト ラディアンス max240 60粒
10,584円(送料無料)
上質な睡眠を!
十分な睡眠は成長ホルモンが分泌され肌再生を促します。
自律神経は、交感神経(活動モード)と、副交感神経(休息モード)で成り立っていて、休息モード時に、うまく副交感神経のバランスを整えることでうまく機能します。自律神経が整うと、体の調子が良くなり、ホルモンバランスの乱れももとにに戻りやすくなります。
あなたも赤ちゃんのように眠る日を作ってみてはいかがですか?
肌のゴールデンタイムに寝る
肌のゴールデンタイムは、夜10時~夜中2時。この時間になるべく寝るようにしましょう。
タレントのベッキーさんが、何が何でも絶対この時間は寝る!で、用事は夜中2時に起きてしてます!!なんて昔テレビで話してましたが、本当でしょうか…?
運動
また運動で代謝をアップ!汗と一緒に老廃物も出てデトックス効果も。
私の母は60代ですが、肌が30代の私より、はっきり言ってキレイです…。シワはもちろん、ありますよ!でも、毛穴レスなんです!!
その理由は「汗かき」。冬でもちょっと動けば軽く鼻に汗が…。でも汗のおかげで、古い角質も全部、毛穴から出ていってるんですよねー。特別な手入れもしていないので、下手すると、スキンケアより効果的なのが「汗をかくこと」かもしれません!
運動が苦手なら、岩盤浴も月に何回か行ってみてください。行った数日は肌の調子いいですよ!
食事
栄養バランスは美肌・赤ちゃん肌を作る基本中の基本です。バランスの悪い食事をしていては、いくらスキンケアを頑張っても効果が発揮されません。
ターンオーバーを促進する栄養素はビタミン!なかでもビタミンEは血行促進効果もあり代謝を高める、一般的に「若返りのビタミン」と呼ばれ、お肌の酸化を防止する効果があります。
ビタミンEを多く含むアーモンド(素焼き・ノンフライ)を1日20粒ほど、おやつタイムに取り入れると、いいですね!
くるみもオメガ3を多く含み、美肌効果が◎。
潤いを肌から逃さない正しい洗顔
角質層にある水分は皮脂膜に2〜3%、天然保湿因子(NMF)に17〜18%、残り80%はセラミドによって保持されています。
角質層は0.02~0.03mmと極薄。強くこすって洗いすぎてしまうと、これら3つは洗顔の度に失われていき、機能しなくなってしまいます。
赤ちゃん肌になるためには、自分の肌は赤ちゃんの肌だと思って、泡を肌の上で転がす程度に、優しく洗うくらいがちょうどいいです。
間違った洗顔で引き起こされた白ニキビ・コメド・いちご鼻…これらのトラブル、正しい洗顔で防ぐ事ができます。 素肌美人は正しい洗顔から! 肌に刺激を与えず、「汚れ」をしっかり落とす、おすすめの洗顔石鹸を集めましたので、洗顔石鹸おすすめ「4,800万個売上げた石鹸」などなど…まとめこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
赤ちゃん肌になる!泡パック洗顔法
おすすめの洗顔方法は「泡パック洗顔法」です。
・洗顔料はよく泡立てるのが基本!
・ポイントは泡を肌に「塗る」もしくは「のせる」ように
・泡でパックをして少し時間をおいてから、ぬるま湯で洗い流す
・洗い流す時は、手のひらのぬるま湯を肌に優しく当てるように
・しっかり泡を取り除く
毛穴の汚れが気になる場合、蒸しタオルやスチーマーなどで毛穴を開かせてから、泡パック洗顔をしてください。
乾燥肌の人…朝だけ洗顔料は使わずに、ぬるま湯だけで洗顔すると乾燥が落ち着いてきます。
潤い補給はヒアルロン酸
赤ちゃんの肌はとにかく水分保持力が高い!
NMFがしっかり機能しているからですが、とくにNMFの中のヒアルロン酸は1gで水6リットルを抱え込むことができる成分で赤ちゃんの時が最も多く存在してます。でも加齢とともに減少してしまいます。
赤ちゃんの肌がプルっとみずみずしいのはヒアルロン酸のおかげです。ヒアルロン酸が配合された化粧水や美容液を積極的に使って、減ってしまった保水機能を補ってあげましょう!
プレ化粧品の活用
次に使う化粧水の浸透をよくするために、プレ化粧品で肌を柔らかくしましょう。
プレ化粧品には、大まかに4つほど種類があります。
・肌に残る古い角質を拭きとる、化粧水タイプ
・次に使う化粧水の浸透を高める、ミスと化粧水タイプ
・化粧水前に保湿力を高める、美容液タイプ
・肌を柔らかくする、クリームタイプ
化粧水はたっぷり!
水分自体を肌に補給することは化粧水にしかできません。赤ちゃんの水分量80%に近ずくよう、朝晩の化粧水はたっぷりと!
洗顔後は水分がどんどん失われているので、洗顔後なるべく早くつけるようにしましょう。早ければ早いほど吸収率は高くなります。
水分補給がしっかりできていればスキンケアの8割は完了しているというほど、肌の水分補給は重要です!
つけるときも洗顔と同様、自分の肌は赤ちゃんの肌だと思って優しく丁寧になじませてください。
さらに!
導入美顔器やスチーマーなどを併用するとより効果的でしょう。
油分もきちんと補う
肌の潤いは皮脂膜、NMF、セラミドの3つで保たれています。
この3つのうち2つは脂質、油分の成分です。つまり潤いには油分は必要不可欠なのです!
油分によって水分が逃げないようにし、赤ちゃんの肌のようにふっくらと柔らかくしてくれるのです。
特にセラミドの水分保持力は全体の80%と、かなりの数字を占めています。それだけ重要ということなので、セラミドが配合された乳液やクリームを使って角質層を整えましょう。
チアシードを食べる
スーパーフードの1つ、チアシードって知ってますか?
スーパーフードと言われるだけあって、美肌を作る最強フード!そ理由は、驚異のオメガ3含有量!オメガ3の美肌を作る理由とは…
- セラミドを作る
- 肌のターンオーバーを整える
- タンパク質豊富で化粧ノリup!?
- 食物繊維豊富で腸内環境が整う⇒老廃物を外に⇒美肌に
- 亜鉛がコラーゲン生成をサポート
- 肌老化の元、悪性活性酸素を除去!
どうですか?赤ちゃんん肌に近づく、魔法の?食品です♪
肌断食日を作る
1週間に1日だけでもいいのでメイクもスキンケアも一切しない、肌に全く触れない日を作ってみてください。洗顔も水やぬるま湯のみでかまいません。
これまでと真逆の提案なので矛盾しているように聞こえるかもしれません。しかしスキンケアで色々と与え続けすぎることで肌が怠けてしまい、肌本来が持つ自然治癒力が奪われてしまうこともあるのです。
肌断食の目的は肌を甘やかしすぎないようたまには厳しくすることで肌の自活力を高めることです。赤ちゃんの肌はスキンケアなんかしなくてもきれいな肌なのは優れた肌の自活力があるからです。私たちも肌断食で肌の自活力を蘇らせてみましょう!
顔を触りすぎない!
肌への摩擦になるので、むやみに顔を触るのはやめましょう。触るだけでなく、こするなんてのはもっての他です!
恋愛をする
恋をして女性ホルモンを活性化!恋をすると毎日ドキドキ、わくわく楽しいですよ~!
いつも以上に身なりに気を使ったり、お化粧も頑張ったり、泣いて笑って怒って…女を楽しみましょう!
ちょっと太る
かりっかりで、顔もこけている赤ちゃんはいませんよね?
ちょっとぷっくりしている方が、肌にハリも出て若々しく見えると思うんです。顔が骨ばっている人は、少し太ってみても素敵だと思いますよ!
赤ちゃんの肌と大人の肌の違い
赤ちゃんの肌ってスベスベでプルっとしていて、毛穴も全く見えなくて、キメ細かくて透明感があって…と数え上げると美肌の条件がすべてそろっている、まさに理想の肌ですよね!でも、もともとは私たちもこうした理想の肌の持ち主だったわけです。
だけどいつの間にか年齢とともにいろんな肌のアラが見えるようになってしまいます。
ではなぜ赤ちゃんの肌はあんなにキレイなのでしょうか?それには大人の肌との大きな違いが3つあります。
肌のターンオーバーが活発!
赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、傷や虫刺され、乳児湿疹などができてもたった1日で治ってしまうということもよくあります。つまり新しい肌細胞が再生されるのが大人よりも何倍も早いのです。
このターンオーバーの正常な周期は28日周期とされていて、これより早すぎると敏感で刺激に過敏な肌になります。
そして遅いと古い角質が肌表面に溜まってしまい…
・毛穴を詰まらせてニキビや肌荒れを引き起こす
・角質層内にメラニンが残りしみができる
・肌が硬くざらつく、くすんで乾燥する
と様々な肌トラブルを引き起こしてしまうのです。
そしてターンオーバーは外気や紫外線などの外的ストレス、特に加齢によって周期が長くなってしまいます。
20代の頃は理想の28日周期を保っていたとしても、30〜40代の頃には40〜45日周期になってしまうのです。
肌の水分量がたっぷりある!
赤ちゃんの頃は肌の水分量が約80%あるのに対し、大人は65〜70%と減少してしまいます。この10〜15%の差が赤ちゃんのプルっとした透明感のある肌との大きな違いとなるのです。
ではなぜ赤ちゃんの肌にはこんなにたくさんの水分があるのかというと、肌内部の水分を維持する力が高いからです。
水分を維持するのにはNMF(天然保湿因子)が重要な役割を持っています。
NMFは人間の肌本来がもともと持っているもので、角質細胞内に存在し水分を保持する働きをします。
NMFは正常なターンオーバーの過程で作られ一定量を保っていますが、ターンオーバーが乱れてしまうことでこのNMFが生成されなくなってしまいます。
NMFがなければ肌は水分を保つことができなくなり、乾燥したりごわついた状態になって透明感を失ってしまうのです。
細胞間にセラミドがしっかり埋まっている!
セラミドは細胞間脂質ともいい、肌の角質細胞同士をつなぎ合わせています。
レンガ塀で例えるとレンガ同士をつなぎ合わせるニカワの役割です。ニカワがなければレンガ塀ができないように、セラミドが不足すると角質細胞が乱れてしまい角質層が不安定になってしまいます。
すると肌内部の水分が蒸発しやすく外的刺激も侵入しやすいため肌トラブルが絶えない肌になってしまうのです。
このセラミドが水分を保持した細胞と細胞の間にすき間なく埋まっていることで水分が蒸発するのをしっかり防いで、ふっくらとした健康な肌を維持しているのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介した方法を毎日コツコツと継続してみてください。これらが習慣化した頃にきっと肌に良い変化が現れてきます!
肌の自活力を高めて赤ちゃん肌を手に入れましょう!