「肌をふっくらさせるには?」ハリ不足に…IKKOさんの美容法を!
肌をふっくらさせるには?答えはプロも実践する方法を取り入れるのが、ハリ感アップの近道!そんな美容法を紹介します。
化粧水・美容液・クリーム…色んな化粧品を試して来たけど、肌のハリがなくなってきた…そんな肌のハリ不足を感じ始めた時が、アンチエイジングケア開始の合図!
たるみが起こる前にきちんとケアする事でハリ感アップはもちろん、先々のたるみやシワ予防にもつながります。アンチエイジングケアの鉄則は「早め早めに開始する」。今日から初期のエイジングケア始めてみませんか?
Contents
肌のハリ不足は乾燥が原因かも!?
肌にハリの無さを感じるのは乾燥が原因かもしれません。冬だけでなく夏も汗や冷房などの影響もあり、実は1年中肌は潤い不足になりがちです。
肌はとにかく保湿すれば大抵のトラブルは予防・改善が可能といわれているほど、保湿は美肌の要!毎日のスキンケアで確実に肌に潤いを与え、肌をふっくらさせるケアをしましょう。
① ミルフィーユ保湿法
肌をふっくらさせて、肌のハリをアップさせる方法でオススメなのが「ミルフィーユ保湿法」です。
方法は簡単!いつものように化粧水→美容液の順につけたら、再び化粧水→美容液と繰り返し重ねます。そう、化粧水・美容液をミルフィーユの層の様に重ねていくんです!
乾燥の度合いに合わせて肌がもっちりとした感触になるまで繰り返してみてください。
その後最後にいつものように乳液やクリームで肌に蓋をし、化粧水と美容液のミルフィーユで与えた潤いを逃さないようにしましょう。これでモチモチとしたふっくら肌に!
これは「いつものスキンケア化粧品を買い換えなくても、つけ方をちょっと変えてみるだけでも仕上がりや効果が変わったりしますよ」という1つの美容法の提案という感じで書きました。
なので、ミルフィーユ保湿法は、もちろん毎日のケアとしてでもいいですが、それが大変なら、乾燥が気になる時だけでもいいと思います。
美白も気になるけど、ハリの方がもっと気になる…
私なら化粧水からクリームまで全てハリUPものにして、美容液だけもう1品美白ものをプラスすることをオススメすると思います。
つまり美容液だけ、ハリと美白の2品使用するという事。
もちろん個人の肌状態や、季節、使用感の好みなど…選ぶ基準は人それぞれなので、これ以外の組み合わせはたくさんあります。
自分でスキンケアの組み合わせをカスタマイズするのが難しいのなら、化粧品カウンターのBAに相談することをオススメしたいです。そのためにBAが存在しているので(笑)
② オイルを活用
ハリの無さの原因が乾燥であるなら、まずは乾燥肌を改善することがハリ回復の近道になります。
乾燥肌が他の肌質に比べて圧倒的に不足しているものは皮脂です。健康な皮脂膜ができにくい乾燥肌にはスキンケアで油分を補充してあげましょうね。
乾燥肌が改善することで、肌もハリを取り戻しふっくらしてくるでしょう。
美容オイルや馬油などは人間の皮脂膜に近いといわれていて肌馴染みも良いので、普段のスキンケアに次のような方法で積極的に取り入れてみてください。
洗顔後に化粧水ではなく、オイルや馬油をつけてなじませてから化粧水をつけると、浸透を高めるブースターの役割になります。 ⑵スキンケアに少量混ぜる 乳液やクリームなどに1滴から数滴程度、少量を混ぜるとアイテムの保湿効果がUP! ⑶スキンケアの最後に いつものスキンケアの最後の仕上げに、オイルや馬油を薄くのばしてなじませましょう。潤いの持続性がUPします。
肌のハリ・ふっくら感は「むくみ」が影響!?
肌にハリやふっくら感が失われてくる原因には、「むくみ」が関係していることも。
顔のむくみによって肌にたるみが生じ、ハリがなく、ほうれい線や目の周りなどに影ができてしまい、一気に老け顔になってしまうんです!
これを回避するには、美顔ローラーでマッサージをして、むくみを改善することが大切です。即効性がありますし、継続することで効果の持続性も高いセルフケアです。
ただ肌にコロコロと転がすだけで簡単にリンパマッサージができるし、テレビを観ながらや入浴中など、何かをしながらケアできるのでとっても手軽ですよね。
でも美顔ローラーを使うときに注意して欲しいのが、力を入れすぎたり長時間使用しすぎない事!!摩擦などの刺激で、今度はシミや黒ずみの原因にもなりますよ!
くれぐれもゴリゴリ強く押し付けないよう、気持ちいいと感じる程度に優しく転がすようにしましょう。使用時間は10分程度に押さえておく方がいいでしょう。
「顔の筋トレ」でハリ・ふっくら感UP
一般的に肌のハリの無さの原因には、加齢によるコラーゲンなどの減少で、肌の弾力が失われていくことが大きな理由です。
でも現在シワができるほどじゃない段階なら、コラーゲンの減少だけがハリの無さの原因の全てではなく、顔の筋肉の衰えも大きな原因として考えられるでしょう。
ハリやふっくら感のある肌を支えているのはコラーゲンだけでなく、筋肉もその役割を担っているのです。そして筋肉もまた加齢によって衰えやすいので、しっかり鍛えてふっくら肌を取り戻しましょう。
筋肉の衰えにはやはり何と言っても筋トレが1番!
もちろん顔の筋肉だって筋トレで鍛えられます。特に大頬骨筋と小頬骨筋という部位が衰えることでハリが減少すると言われているので、この部位を重点的に鍛えていきましょう。
では顔の筋トレ方法をご紹介します。
◇用意するもの ◇やり方 ①割り箸を横にしてしっかり歯でくわえてください。 ②そのまま口角をキュッと上に引き上げて、そのまま30秒キープ。これが限界!というくらいまで口角をあげましょう。 ③鏡を見て、口角を意識しながらキープ。これを何度か繰り返しましょう。
コラーゲンを摂取してもハリに効果なし!?
以前は「コラーゲンは食べても効果がない」という声を耳にすることも多かったはず。
コラーゲンはそもそもタンパク質の1つ。分子が大きいため、体内で消化吸収される段階でアミノ酸に分解されてしまいます。これが「コラーゲンを直接摂取しても効果がない」と言われ続けてきた理由です。
しかし最近の研究から「ペプチドコラーゲン」なら肌の弾力に効果的という事実が出てきています。最近の研究開発によって、コラーゲンの新常識が加わったようですね。
ペプチドコラーゲンというのは、魚や肉の皮や骨に含まれるコラーゲンを加熱や酵素分解をして小さくしたもの。分子量が小さく体に吸収されやすいのです。
さらにペプチドコラーゲンは、その一部が分解されずにペプチドのまま血中に吸収され、肌細胞の活性化を促して弾力を保つ指令を出すという働きがあるということが発見されました。
つまり「コラーゲン(ペプチドコラーゲン)は食べると効果がある」という新しい常識が上書きされつつあるようです。
ペプチドコラーゲンってどうやって摂取したらいいの?
このペプチドコラーゲンは食べ物に含まれる量はごくわずかなので、ドリンクやサプリメントで摂取するのが最適。嬉しい事に、現在のコラーゲンドリンクのほとんどに配合されています。
コラーゲンペプチドの効果の持続はたった1日ほど…と言われているので、できれば毎日摂取するようにした方が効果的でしょう。
各メーカーから多種多様なコラーゲンドリンクが発売されているので、味や飲みやすさなど毎日摂取しやすいものを選ぶようにしてくださいね。
クリニックの美容施術でふっくら肌に
ハリUPにおすすめ美容レーザー
《リファームST》
クリニックの数ある美容レーザーの中でも「たるみが気になりはじめた」「シワまでは気にならないけど、なんとなくハリがない」と言った人に最適なマシンが「リファームST」です。
リファームSTは赤外線と高周波のWのアプローチによって肌の真皮層に働きかけコラーゲンを再生し、ふっくらとハリのある肌を取り戻すというレーザー治療です。
痛みやダウンタイムもなく、肌への負担が非常に少ないので長期間継続して続けられます。
続ければ続けるほど効果の持続性が高くなるので、ハリのなさが気になりはじめる30代前半くらいから始めることで実年齢よりも常に若々しい肌を保つことができます。
4週間おきに5~10回行うとより効果的。
ふっくら肌へ導く美容施術
《オーロラSR》
光と高周波の相乗効果で線維芽細胞を刺激することでコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促し、ハリや弾力のある毛穴の目立たないふっくら肌へと導く美容施術です。
リファームよりはたるみケア効果は少なめですが、肌表面のキメや赤み、くすみ、軽めのシミなどを改善し整える美肌効果が高いです。
オーロラにケミカルピーリングとイオン導入を組み合わせるとさらに透明感とハリのある美肌に近づきます。
こちらも痛みやダウンタイムがほとんどないので続けやすい美容施術です。
4週間おきに4~5回行うとより効果的。
肌のコラーゲン量UP!最新美容施術
《水光注射》
最近注目されている最新の美肌施術がこの水光注射です。
ヒアルロン酸や数種のアミノ酸、ビタミンなどの豊富な美容・保湿成分を、肌の浅い部分の表皮に注入するという施術です。
広範囲にまんべんなく注入することで、肌のコラーゲン量や水分量が増加。肌の再生力を促し、みずみずしいハリのあるふっくら肌へと導きます。
こちらも痛みや内出血などもなく短時間で施術可能です。
いわゆるヒアルロン酸注射に比べるとライトで自然なアンチエイジングケアが可能なので、ハリが気になりはじめたくらいの年代におすすめの施術です。
2~3週間に1回の間隔で4回程度
自宅で美容施術♪おすすめ美顔器ニューアリフト
クリニックでの施術は手っ取り早いけど、やはり回数通おうとなると料金や時間がネック…
そんな方へおすすめなのが、自宅でエステ越え!と雑誌で人気、人気メークアップアーティスト、モデル愛用の美顔器、NEWAリフト(ニューアリフト)です。
ヘア・メイクアップアーティスト【森ユキオ様】よりインスタグラムにてNEWAリフトを取り上げて頂きました。ありがとうございます☆★☆★同商品は下記のリンク先【先行発売イベント】にて、ご体感・ご購入頂けます~ https://t.co/61KV22JMJi pic.twitter.com/rxUtMVPqPy
— ビューテリジェンス (@Beautelligence) 2017年6月6日
「NEWA(ニューア)リフト」は肌のハリが気になりはじめた年代のセルフケアとして最適の美顔器。
肌のたるみが起こる前段階として、まずハリの無さを感じ始めると思います。つまり本格的なたるみが起こる前に使用する事で、ハリ感UPはもちろん、「先々のたるみや、シワ予防」にもつながります。
アンチエイジングケアの鉄則は「早め早めに開始する」だと思っているので、「なんとなくハリがないなー」と感じ始めた時が、アンチエイジングケアの開始の合図だと思います!
コラーゲンの生成を促すので、使い続けることで肌のハリと弾力を取り戻し、ふっくらとした美肌へと導いてくれる私の必須アイテムです。
ニューアリフト本体(+付属品)購入価格
- 通常購入…62,800円
- 付属のジェルを定期的に届くようにすると…59,300円
クリニック治療で支払う金額の平均は、4回通ったとして、16万円ほど!効果を維持しようとすると、さらに時間とお金がかかる・・・。一方NEWAリフトは、1回ぽっきり約6万円ほど。いつでも美容施術が自宅で可能です♪
NEWAリフトについて、詳しくは別記事「美顔器NEWAリフトの口コミ・体験談!プロが絶大な信用を置く16の理由」に記載しています。
モデルの【美香様】よりインスタグラムにてNEWAリフトを取り上げて頂きました。ありがとうございます。是非ご覧ください✴🌠✨#美香さん #roi #newa #ニューアリフト #たるみ #美顔器 #NEWAリフト #引き締め pic.twitter.com/B0SfSpXBPE
— ビューテリジェンス (@Beautelligence) 2017年7月3日
本日5月23日発売、表紙は人気モデルの「泉里香さん」が表紙の女性誌、「VoCE(ヴォーチェ)」7月号にて、たるみ毛穴対策美顔器として、NEWAリフトのルビーレッドが掲載されております。是非ご覧ください。 pic.twitter.com/gYOLTJDqF5
— ビューテリジェンス (@Beautelligence) 2017年5月23日
モデル/女優の「長谷川京子さん」が表紙の、「LEE 6月号」 (5月7日発売)にて、美容ジャーナリスト「近藤須雅子さん」がNEWAリフトのパールピンクをご紹介いただいておりました。是非、ご覧ください。 pic.twitter.com/fKxkw75iOL
— ビューテリジェンス (@Beautelligence) 2017年5月8日
NEWAの効果
真顔の方が、わかりやすいかと思って。。。怖いんですが、奥歯の筋肉のところも柔らぎフェイスラインから目元までしっかり上がってます
だからやめられないんです
一番オススメのフェイスアップ美顔器 pic.twitter.com/KxS7xoKNPV— ヘアメイク杉村理恵子 (@hm_sugisan) 2017年4月21日
NEWAリフトについて、詳しくは別記事「美顔器NEWAリフトの口コミ・体験談!プロが絶大な信用を置く16の理由」に記載しています。
ハリにまつわるQ&A
1.肌のハリを作るのに、コラーゲンが必要と言いますが、一方、関係ないという話もあります。
どっちが本当ですか?
ハリと弾力の源はやはりコラーゲン。ですのでハリを作るのにコラーゲンは必要です。
「関係ない」という話の真意はおそらく「コラーゲンを摂取しても直接肌のハリを作る事はできない」という意味だと思います。
しかし最近では先にもお話ししたように「直接的ではないにしろ、コラーゲンを摂取するとハリを作り出す働きがある」ということが発見されています。
(詳しくは「方法⑤のコラーゲンドリンク」の項目に記載しています。)
2.マッサージすると、肌のハリって取り戻せますか?
こちらも「方法③ 美顔ローラーでマッサージ」でもお話ししていますが、むくみによる肌のたるみや血行不良が原因で肌のハリや弾力が低下している場合は、リンパマッサージで血流を促し老廃物を排出させることで元のハリを取り戻していくでしょう。
くれぐれもマッサージが肌の負担や刺激にならないよう、力加減や時間などに注意しながら行ってくださいね。
3.肌のハリ・たるみ具合が顔の左右で違う気がするんですが、どうして左右で違うんでしょうか?
噛み合わせや歯並び、骨格の歪み、また車に毎日乗る人など片側だけ常に紫外線を浴びやすい状況であったり、眠っているときの体勢が常に右向き(左向き)で寝ているなど、さまざまな生活習慣や体質などが原因で肌のハリやたるみに左右差がでることがあります。
自分の原因は何かを見直してみて、その原因から改善していくといいでしょう。
まとめ
肌のハリ感の無さに気づいた時、その原因は、
- 乾燥
- むくみ
- 顔の筋力不足
- コラーゲンの減少
などがあり、その中で思い当たる原因を取り除いてあげる事が、肌のふっくら感を取り戻す道です。
- 保湿
- 顔のむくみ取りマッサージ
- 顔の筋トレ
- コラーゲン摂取
- 美顔器でのケア
思い立ったが吉日、初期のアンチエイジング対策、今日から始めてみてはいかがでしょうか?