バウンサー必要かどうか。2人目育児ママの、ベビー用品リスト
バウンサーは必要ですか?と聞かれたら、2人目子育て中の私の答えは「はい」です。
バウンサーの必要性は、保育士時代の時に、抱っこからベッドに置くと泣いて起きてしまう子を、いとも簡単に寝かせてくれた経験から感じました。
1人目育児の時から活用しているバウンサーのメリットとデメリットを、使用して感じた事、他にも、あれば便利なベビー用品を紹介しているので、1つの意見として参考にしてみてはいかがでしょうか。
Contents
バウンサー必要ですか?と聞かれたら…
バウンサーを使用している私にとっては、なくてはならないベビーグッズの1つですね~!
私はベビービョルンのバウンサーを使用しています。
0歳児を担当していた保育士時代に保育園に置いてあり、とても便利だったからです。
赤ちゃんは抱っこをしていたり、揺らしてあげると心地よくて眠ってくれることが多いですが、いざベッドに置こうとすると敏感に反応し、すぐに起きてしまうことも多く…。
いわゆる「背中スイッチ」と呼ばれるものですね。
どれだけそ~~っと置いてもビクッと反応して起きてしまうことが多々あって、この高性能さには本当に驚かされます(笑)
そんな時バウンサーに乗せて揺らしてあげると、そのまま起きずに眠ってくれる子も多くいたので、本当に重宝しました。
そんな経験から、出産前に「バウンサーだけは買おう!」と心に決めていたんです。
バウンサーは様々な種類があり、
- 手動で揺らすタイプ
- 自動で動くもの
- 音楽が流れるタイプ
までありますが、私は一番シンプルな「手動で揺らすタイプ」のものを購入。
バウンサーのメリット
メリットはまず、低価格なこと。
電動でしかも音楽が流れる機能付きだと、高いもので45,000円を超えるものもありますが、私が購入したものは16,000円ほどでした。
長くても2歳頃までしか使用しないので、低価格なもので十分かな?と。
★ネット(楽天市場)だと、2年保証付きで最安値12,800円(送料込)で購入できます。
その他のメリットとしては、軽くて折りたたみができることです。
無駄な機能が一切ないので、片手で持ちあげることもできますし、一人目が使い終わって二人目が産まれるまで、保管も折りたたんでコンパクトでした。
電動タイプだと、どうしても装備も多くなり重量も重くなってしまうので、あまり場所を取りたくない私にとっては最適♪
基本的には自宅でしか使用していませんが、軽くて折りたたみができるため、実家に持って行って使ったこともあります。そういう点でも、電動タイプよりは便利でした。
メッシュ加工になっているので通気性がとても良く、一年を通して使用することができるのもメリットですね。
バウンサーのデメリット
デメリットはやはり手動であるため、手で揺らしてあげる必要があることです。
すんなり寝てくれればいいのですが、もちろんなかなか寝付かない時もあり…その時はその場から離れられず、ひたすら手でバウンサーをゆらゆら…。
その間は家事ももちろんできませんし、揺らしているうちに自分まで眠くなってしまうことも多々(笑)
そして私が経験した最大のデメリットは、うんちが漏れること!!
体の形に合わせてくれる生地なので、バウンサーに乗せている時にうんちをすると、いつの間にか背中漏れしてしまうんです…!
うんちをしたことに気づいてすぐに替えられればいいのですが、知らぬ間にしていると、気付いた時には服にもバウンサーにもうんちが付いてしまう…ということも何度かありました(涙)
バウンサーを購入する時には、丸洗いできる素材を強くおすすめします!
バウンサーが必要な時
私は家事をしたい時などに使っています。
赤ちゃんがいても日常生活の中で家事をしないわけにはいかないですよね。掃除、洗濯、料理など…やるべきことがたくさんあるので、そんな時にバウンサーに頼っていました。
抱っこで寝かせてからゆっくりとバウンサーに置いて、寝てくれたら大チャンス!急いで家事に取り組みます。
バウンサーはいつまで?現在2人目で使用中
ベビービョルンの公式HPを見ると、2歳まで使えるとあります。(使用開始は、首すわり前1ヶ月~)
我が家の場合、1人目の時は、9ヶ月くらいまで使用しました。
もっと長く使うものかと思っていたのですが、思ったよりも早く、布団の上でトントンしたり添い寝するだけで寝てくれるようになったので、その後は片付けることに。
今回2人目を出産し、また出番がやってきているのですが、上の子が興味津々で、ゆらゆら揺らしてくれるのはありがたい!だけど…1歳9ヶ月の息子は力加減が分かっていないので、ひやひやします(汗)
さらに上の子がベッドにいて、バウンサーが空いている時にはなんと上の子が自ら乗り、自らの体重で揺らし、いつの間にか寝ていることが何度かあり…驚きと同時に、説明書の通り、意外と2歳くらいまで使えるものなんだなあと思いました。
2人目育児ママの、ベビー用品リスト
1.エルゴの抱っこ紐
抱っこ紐は定番のエルゴを使っています。
普通、抱っこ紐を新生児から使うには別売りのインサートが必要ですが、私は丁度新しく発売していたインサートのいらない「エルゴアダプト(↓)」というシリーズを使っています。
上の子の時は抱っこ紐よりもベビーカーをよく使っていたのですが、下の子は毎日のようにエルゴを使っています。
私は元々肩こり・腰痛がひどいのですが、さすがはエルゴ様…!肩の負担も少ない!!
ただ他のメーカーに比べて、かなりごつめ。なのでスタイリッシュなものを好む人には不向きなのかな?と思います。
2.リッチェルふかふかベビーチェア
腰がしっかりして、一人で座れるようになるまでは半年ほどかかるので、それまでは支えのあるイスが必要です。
こちらも定番の「バンボ」を買おうと思ったのですが、以前飲食店でバンボを借りたところ、なんと我が子の足がムチムチで入らず…。買わなくて本当によかったと思いました。
そこで我が家は「リッチェルふかふかベビーチェア」を購入したのですが、こちらは空気を入れて使うバルーンタイプなので、部屋だけでなくお風呂でも使えます。
バルーンタイプですが子どもを座らせるとしっかり安定するので、倒れることは一度もなく、はじめの頃は離乳食もこの椅子に座らせてあげていました。
使用後は空気を抜いて小さく収納できる点も良かったです!
何よりもこのベビーチェアは1,800円とお手頃!バンボ正規品は7,000円近くするので、私はリッチェルのもので十分♪
3.ピジョンの、電動鼻吸い器
私が数ある育児グッズの中でも買って本当によかったと断トツで思っているのは、ピジョンの、電動鼻吸い器です。
はじめは母親が口で吸うタイプのものを購入しようと思ったのですが、ママ友の意見を聞いてみると「子どもの風邪がうつっちゃうよ!」とのことだったので却下…。
少し値は張ります(税抜12,000円程)が、購入するなら絶対電動の、こっちです!
子どもって、本当によく風邪をひきます。
特に男の子の方が体が弱いとよく言われていますが、実際に男の子を育ててみて、ホントその通りだなと思いました。
保育園に通うまでも風邪を引いたり入院したりはありましたが、保育園に入園してからは1ヶ月に何回鼻水やら熱出すの?というくらい風邪をひいて、病院にお世話になりっぱなしです。
鼻水が出た時、耳鼻科を受診すればその時は立派な医療機器で鼻水を吸ってくれますが、家ではなかなかできませんよね。
この電動鼻吸い器は、耳鼻科の機械に近いくらい、かなりパワフル!しっかり奥の鼻水まで吸い取ってくれるし、すぐに吸い終わるので、赤ちゃんが嫌がる前に完了♪
寝付く時など、鼻水が溜まっていると咳も出て可哀想だなと思っていたので、これを買ってよかったです。
4.リッチェルの離乳食セットE
育児でどうしてもお母さんの負担になってしまいがちなのが、離乳食作りです。
私は料理が苦手なので、離乳食は始まる前から気が重く…。
今は楽にできる便利グッズがたくさんありますが、私は「リッチェルの離乳食セットE」を購入しました。
炊いたご飯を電子レンジでチンすればおかゆになるクッカーや、離乳食は基本的にまずは食材をすりおろし、こし、すりつぶしをする必要があるのですが、それら全てができるセット内容でした。
冷凍保存できる容器も付いていたので、とても助かりました。
さらには何種類かのレシピもついていて、つい同じメニューになりがちな離乳食も、これを見ながら何とか続けることができました♪
ブレンダ―などを買う人もいますが、私はこのセットで十分、離乳食を作ることができましたよ!
まとめ
長男の時は九ヶ月まで使用して、次男はいつまで使う事になるのか…?と思えば、2歳前の長男も再び自ら使い出したり…(笑)
100%必要か?の疑問には「はい」とは言いにくいし、色々な意見がありますが、あれば、お昼寝の時などに重宝します。これは保育士として何十人もの赤ちゃんと接してきた経験からも「あると、便利」と強く言えます。
寝かしつけの為だけでなく、家事をしている最中にバウンサーで待機させておく事も、私にとっては有難いです。