【頬のたるみ毛穴】徹底改善!上げて上げる「あげまん」美容
30代を過ぎた頃から徐々に、頬のあたりの毛穴が目立ってきていませんか?
この毛穴は20代の頃のような過剰な皮脂分泌によってできた毛穴の開きとは違い、加齢によるたるみでできてしまった「たるみ毛穴」というものです。
そのため今までと同じ毛穴ケアでは改善することはできません。
ではどうすれば良いのでしょうか?これからその改善方法について詳しくお話ししていきます。
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Contents
頬のたるみ毛穴とは?
たるみ毛穴とはその名の通り、肌がたるむことで開いてしまい、元に戻らなくなった毛穴のことを言います。
主に小鼻の両脇である頬の部分に多く、よく見ると毛穴の形も丸ではなく楕円のような形になっています。
たるみ毛穴かどうかを判別する簡単な方法として、顔の皮膚を少し斜め上や真横に引っ張ってみてください。
引っ張って見えなくなる毛穴ならば、それはたるみ毛穴である証拠です。1度鏡の前でチェックしてみましょう。
たるみ毛穴が開く原因
加齢や紫外線などの外的刺激を受ける
↓
真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸が減少
↓
真皮層の水分保持力が低下
↓
緩んでハリを失い、たるみ毛穴に…さらに…
皮膚表面の角質層が乾燥、キメや肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れると…
↓
さらにたるみが酷くなり、肌が重力に逆らえなくなる
↓
どんどん毛穴も下へたるんでいく…
そして酷くなると、帯状毛穴と言って、毛穴同士が繋がっていき、毛穴の開きが拡大してしまいます。
ずばり、たるみ毛穴の改善には「コラーゲンの生成を促すこと」と「保湿」が決め手です!!
たるみ毛穴を改善!自宅でできるホームケア
たるみ改善方法の1つである角質層の保湿は、毎日のスキンケアで可能です。
効果的な成分の化粧品を選び、ターンオーバーを整えて、肌にしっかり潤いとハリを与えてあげましょう。
まずはピーリング作用のAHAやグリコール酸などの成分で余分な古い角質を取り除き、ターンオーバーを正常に整えましょう。
ビタミンCにはコラーゲン生成を促し、肌にハリと弾力を与える効果や、加齢によって避けられない活性酸素発生を抑制する働きがあります。
活性酸素はコラーゲンを破壊してしまうので抗酸化作用を持つ成分は非常に有効的です。
しかしビタミンCそのものだけでは肌に吸収されにくく、しっかり肌内部に届けるためのビタミンC誘導体が必要です。
この中でも特に進化系ビタミンC誘導体といわれるAPPSという成分は高い浸透力と優れたコラーゲン合成力、またコラーゲンの分解抑制作用でたるみでくぼんだ毛穴周りのしぼんだ細胞をふっくらさせることで、たるみ毛穴の改善に働きかけます。
ビタミンAの一種で、線維芽細胞に働きかけることでコラーゲン生成の促進作用が高く、ターンオーバーを整える効果もあります。
細胞間脂質ともいい、肌の細胞と細胞をつなぎ合わせる役割を持ちます。
セラミドがしっかり機能していることで、細胞に含まれている水分ごとしっかり肌内部に保持することができます。
油性のため、主に乳液やクリーム、美容液などに含まれる成分です。
1gで6リットルの水を保持できると言われる成分です。
このヒアルロン酸は角質層にある水分を抱え込んで維持し、水分蒸発を防ぐ働きがあります。
最近ではより肌の奥まで浸透する低分子ヒアルロン酸というものもあります。
肌再生医療の分野で広く使用され、細胞再生を促進し肌の弾力と保湿力に働きかける成分です。
スキンケアはたるみ毛穴改善の基本です。
これらの有効成分が配合されている化粧品でのスキンケアを毎日継続していきましょう。
たるみを一喝!プロが頼る美顔器
たるみ毛穴改善のもう1つの方法がコラーゲン生成を促すことです。
しかしたるみ毛穴は真皮層にあるコラーゲンの減少が原因のため、角質層や表皮までしか届かない化粧品の力だけでは限界があります。
より根本的な改善に導くには、コラーゲンのある真皮層に直接働きかけなければなりません。そのために有効的なものとして「newaリフト」という美顔器があります。
本日12月17日(土)発売の女性誌「美ST」2月号(女優 仲間由紀恵さんが表紙)に皮膚科医師小原美子先生のご紹介にてNEWAリフトのルビーレッドとスマートブラックが掲載されておりました。「美ST」Onlineにてもご覧いただけますので合わせてご覧ください。 pic.twitter.com/cEkfguhSsF
— ビューテリジェンス (@Beautelligence) 2016年12月17日
newaリフトは美容医療機器メーカーが皮膚科医と共同開発し、クリニックで使用しているたるみ治療器と同じ特許技術を採用した家庭用たるみ専用美顔器です。
たるみは加齢によりコラーゲンを生成する線維芽細胞の働きが衰えることでコラーゲンが減少し、真皮組織が緩んで肌を支えられなくなっていくことが原因です。
そこでnewaリフトのサブマイクロ波という高周波が真皮層にある線維芽細胞を刺激し、減少したコラーゲンを再生させることでハリと弾力を取り戻させてくれるのです。
サブマイクロ波は肌内部に入ると、熱に変わります。コラーゲンは熱に弱いので熱変性を起こし、収縮することで肌が引き締まります。
さらに熱の刺激により真皮層部分だけ軽いやけど状態になることで肌が自力で傷を治そうとする力(創傷治癒能力)が働き、この現象と同時に新しいコラーゲンを生成する力が活発になります。
こうして自力でコラーゲンをゆっくりと生み出させることができるので、おそらく1〜3ヶ月後くらいにたるみ毛穴が気にならなくなってくるでしょう。
使い続けることでその効果の持続期間も長くなっていき、定着していきます。
たるみと、たるみ毛穴の根本改善のためには肌自身の自活力を高めなければなりません!!
それを可能にするのがnewaリフトであり、たるみ改善の美顔器としては他の追随を許さない実力を持った美顔器なのです。
日々のスキンケアにnewaリフトを加えることで万全なホームケアができるでしょう。
newaリフトの詳しい内容は…
美顔器newaリフトの口コミ・体験談!プロが絶大な信頼を置く16の理由で!
たるみ治療@美容クリニック
たるみ毛穴の改善のためのホームケアをご紹介しましたが、より即効性や効果を希望しているのなら、美容クリニックでの美容施術を試してみてはいかがでしょうか?
クリニックで行われる美容施術には、たるみ毛穴の改善に効果的な施術がたくさんあります。
専門医の診察とカウンセリングを元に、安全かつ安心して受けられる上、美容医療ならではの高い美容効果も期待できます。
たるみ毛穴治療に効果的な施術方法をいくつかご紹介します。
フラクショナル(フラクセル)レーザー
レーザーを照射し皮膚に極小さな穴を開け、熱エネルギーを与えることで肌の再生をしていくアンチエイジング施術です。
従来のレーザー治療は刺激や痛みも強く、ダウンタイムも長いとされていましたが、フラクショナルレーザーの登場からは比較的痛みや負担、ダウンタイムも少なくなりました。
モザイクHP
さらに最近ではモザイクHPという、従来のCO2フラクショナルレーザーよりもダウンタイムも短く、痛みや負担も少ない治療器も出ています。
モザイクHPは加齢や紫外線などによる肌ダメージを改善していくので、まさにたるみとたるみ毛穴に効果的な治療方法でしょう。
メリット・デメリット
モザイクHPを含むフラクショナルレーザーは、他のレーザーや光、高周波などの治療器に比べるとダウンタイムがあり、施術後1〜3日程度は赤みやほてりなどがあるとされています。
また施術の痛みもクリームによる表面麻酔をしますが、全く痛みのない施術とは言い難いでしょう。
しかしダウンタイムがあるということはその分、効果を期待できるという1つの目安としても考えられているので、一概にデメリットとは言い切れないかもしれません。
尚、クリニックによってはモザイクHPより軽い出力で行うことにより、効果は通常のモザイクよりも落ちてしまいますが、痛みも軽減されダウンタイムも少ないという施術プランもあります。
たるみ治療器各種
たるみ毛穴の根本原因はコラーゲン減少による肌全体のたるみです。
ですので、たるみ治療の施術を行うことが、同時にたるみ毛穴改善にも作用します。
別記事『とにかく若返りたい!!レーザー治療で叶える-10歳肌の作り方』でもご紹介したような、たるみ治療器の施術は当然、たるみ毛穴に対しても効果的に働きかけてくれるでしょう。
その中でも特にジェネシスはコラーゲン再生を促し、ハリや弾力、キメを整える効果だけでなく、表面の古い角質を取り除き、ターンオーバーを正常化してくれる働きもあるので、角質層と真皮層の両方へのアプローチが可能なのでたるみ毛穴改善に向いている治療器でしょう。
痛みやダウンタイムもないので治療を継続しやすいこともメリットと言えます。
ピーリング
ざらつきやゴワつきの原因である皮膚表面の古い角質を溶かして柔らかくし、剥がし落とす施術です。
クリニックではピーリング用の薬品を使って行うケミカルピーリングが昔から一般的ですが、最近ではケミカルピーリングの薬品が肌に合わない人も安心して使用できるシルクピーリングもあります。
ヒアルロン酸を含んだエッセンスを肌に浸透させながら行う、ウェットピーリングの治療器
ピーリングケアはホームケアでもある程度可能ですが、固くこわばった頑固な古い角質を取り除くのにはホームケアでは時間がかかる上、限界もあるのでクリニックでのケアが効率的でしょう。
また、たるみで開いてしまった毛穴に溜まった皮脂汚れは時間が経つと酸化して固く詰まっています。これもホームケアだけで除去するのは難しいので、クリニックのピーリングケアが適していると言えます。
イオン導入
先ほど紹介したフラクショナルレーザー、ジェネシス、ケミカルピーリングやシルクピールなどの施術後に、イオン導入を合わせて行うことで、よりたるみ毛穴に効果が発揮されます。
肌表面の角質層は肌内部を守るためのバリア機能が備わっているため、たるみ毛穴に効果的なAPPSなどのビタミンC誘導体などの有効成分を普通に塗るだけでは肌の深部には浸透しません。
そこでイオン導入の微弱な電流を肌に流すことで、バリア機能を通り抜け、肌の奥の基底層や真皮層にまでしっかりと有効成分を送り届けることができます。
クリニックのピーリング施術と同様に、ホームケア以上の効果を実感したい場合にとても有効的な施術です。
まとめ
いかがでしたか?
たるみ毛穴は加齢によるものだからどうしようもないと諦める必要は全くありません!
日々のスキンケアやnewaリフトでのホームケア、そしてクリニックでの美容施術など改善方法はたくさんあります。
歳を重ねてもいつまでも美しい毛穴レスの肌を目指して頑張りましょう!