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効率的に痩せるには「痩せやすい時期」を見極めて!

 2016/08/01 ダイエット
 

皆さん、女性には痩せやすい時期、痩せにくい時期があるのはご存知ですか?

「え?なんであれだけ頑張ったのに、あんまり減ってないの?!あんなにやったのに痩せないなんて、もう嫌だ!」…ってダイエットに挫折しかけた方も中にはいらっしゃるんじゃないでしょうか。

でもそれってもしかして、痩せにくい時期にダイエットしてしまった事が原因かもしれません。

【痩せやすい時期】と【痩せにくく、我満の時期】をうまく理解すると、ダイエットがもっと簡単で、効率よく痩せる事ができますよ!

昔と比べて痩せにくくなった…原因とは?

女性が痩せたり太ったりするのには、女性ホルモンが密接に関係しています。

痩せやすい時期と、痩せにくい時期を知る前にまず、女性の身体はいかに女性ホルモンによって影響を受けているかをご説明します。

youngadult

食事は変わらないのに太る…昔と同じ事をしても痩せない…それは、女性ホルモンの分泌量の変化にあるようです…

ハリや潤いなど、女性らしさを保つ女性ホルモン:エストロゲン。それだけでなく、内臓脂肪を燃焼する効果もあるんです。ところがこのホルモン、35歳を境に分泌量が落ちていってしまうんです…。

同じ体重でも、20代は丸くふっくらとした体つきをしているのに対し、50代になると、腰回りの脂肪のせいで四角い体つきに。これは、エストロゲンの低下が原因です!

でも実はぽっこりお腹で悩む女性は50代だけではありませんよね…20代から50代女性の実に6割もの方がぽっこりお腹でお悩みです。

そんなぽっこりお腹のお悩みは、しょうがココアでさくっと解決できるかもしれません。簡単に作れるしょうがココアの作り方と、ぽっこりお腹の原因詳しくは、「その原因、Xにあり」ぽっこりお腹の原因と解消法!【しょうがココア】の作り方動画で!

女性ホルモンの力と、ダイエットに影響すると言われる睡眠から得られる睡眠ホルモンの力を味方にすれば、無理なく痩せる事ができますよ!

 

女性ホルモンて何?

女性ホルモン

女性の身体は、月経などで不調な時期があったり、心身共に不安定になりやすかったり…これはすべて、女性ホルモンが作用しているんです。

女性の身体は、エストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンにコントロールされています。

この2つのホルモンが、一定の周期で、その分泌量を変えながら、女性の身体の状態に影響しています。

エストロゲン

肌の潤いや、ハリを保ち、脂肪燃焼効果もあるホルモン。

月経後、気分は晴れ晴れ、何事もプラス思考で、お肌の状態もプルプル最高潮、化粧ノリもよくなりますよね?これは、このエストロゲンが優位に働いているからなんです。

プロゲステロン

妊娠準備を行うホルモン。

排卵すると、体内では、妊娠準備の為、水分をたくわえたり、食欲が増進したり…。この準備の為、月経前は、むくみやすかったり、いつも以上に食べたくなっちゃうんですね。

 

痩せやすい時期っていつ?

女性の基礎体温には、低温期と高温期があります。

月経後の低温期は、エストロゲンが優位で、まさにダイエットが成功しやすい、痩せやすい時期です。ダイエットが成功しやすい絶好の期間!

一方、排卵後、月経前になると、プロゲステロンが優位になる為、イライラmax、気分が滅入る…。まさに、ダイエットには不向きな時期です。無理をしては身体に負担をかけるだけなので、現状維持できれば120点!の気持ちで乗り越えたいものです。

女性ホルモンの変化

出典 Terumo

痩せやすい時期…月経から、排卵日まで

痩せにくい期間、我満期…排卵日から月経前まで

そんな痩せやすい時期に、下半身太りを簡単に解消しませんか?

下半身太りの原因はむくみや運動不足だけではありません。

PCなど長時間座りっぱなしが原因の生活習慣によって下半身全体の血流が悪くなり、必要な栄養が行き渡らなくなり、老廃物がたまり代謝が悪くなるので脂肪がつきやすくなる事も原因の一つです。

下半身の血流を良くして、下半身太りを解消できるテレビで紹介された話題の1日3分簡単エクササイズ、その詳細はこちらで⇒「その原因、Xにあり」下半身太りを解消!【解消エクササイズ動画】

 

 

痩せやすい時期に備え、女性ホルモンのリズムを整えよう!

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1.基礎体温を計る

まずは、自分のリズムを知るところから始めましょう。低温期と高温期に分かれていますか?

2.自律神経を安定させる

ストレスや疲れは、女性ホルモンを乱す要因です。自分なりのストレス発散方法で心身共に安定できるようにしたいですね。

3.良質なタンパク質と油を摂取

女性ホルモンの原料はコレステロール。摂り過ぎはよくないですが、不足すると、月経がなくなったり、女性ホルモンに大きく影響します。良質なタンパク質と、良質な油(オメガ3)の両方を豊富に含むスーパーフード:チアシードの摂取がおススメ!チアシードの女性に嬉しい効果・チアシードのダイエット効果はこちらの記事で♪チアシードで満腹ダイエット!美肌・便秘解消の効果まとめ

 

ダイエットを頑張るべき痩せやすい時期はいつなのか、また、痩せにくい時期・我慢期・現状維持期はいつなのか?自分のリズムをつかんだら、そのリズムが崩れないように、栄養や心身のバランスをうまく保ちながら、早速、ダイエット計画をたてましょう!

ただし…過度なダイエットは、体のリズムを崩しかねません。無理なダイエットは逆効果ですよ!

 

痩せるためには睡眠ホルモンも味方に!

sleeping baby

睡眠時にのみ分泌される、成長ホルモンにはダイエット効果が!

成長ホルモンは、細胞をリセットして、修復してくれる働きをします。良質な眠りで成長ホルモンが出ると、脂肪約1キロ分の体重が減ると言われるほど!集中的に分泌される就寝後3時間が勝負!

食欲を抑えるホルモン:レプチン

睡眠時間8時間の人に比べて、5時間の人はレプチンが15.6%少ないという研究結果が。

食欲が増すホルモン:グレリン

また同じく、睡眠時間8時間の人に比べて、5時間の人はグレリンが14.9%多いという研究結果が。

 

睡眠時間が不足すると、食欲が増してしまうんですね…

やっぱり、健康にも、ダイエットにも睡眠は重要です!良質な睡眠を得るため、一度、寝室環境を見直してみる事も大事かもしれませんね!

 

まとめ

ダイエットは、ただやみくもにすればいいという問題ではない事、ご理解いただけましたでしょうか。

そう、ダイエットは「痩せやすい時期」に行う事で、効率的に痩せる事ができるんです。

また2つのリズムをつかむと、月経前のイライラや、食欲増進にも備えられるので、私の場合、気持ちが軽くなった気がします。

ダイエット強化期間はもっぱらダイエット、我満期はゆ~ったりとダイエット休憩。水分をためこまないよう、むくみにくくするよう、現状維持に努めていた我慢期に、100gでも200gでも減っていると、それもまたモチベーションになったり♡

愛すべき自分の身体の仕組みを理解して、効率的にダイエットを成功させたいものですね。

 

痩せにくい時期にどう過ごすかで、ダイエットが成功するか決まります!

痩せにくい時期にできること…そのヒントは豆乳にあるようです。

豆乳飲むだけ!生理前7日間で簡単に痩せるには

 

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ライター紹介 ライター一覧

美コツ編集部

オーストラリア東海岸、在住。自然の美しさ、そこに暮らす自然体のままの人々とふれ合う中で、「豊かさ」とは、なにか、健康とは、美とは…を学んでいます。
また1年のうち、半年間づつ東京とを行き来し、日本で最新美容情報を収集しています。
オーガニック最先端国と呼ばれる、ここオーストラリアからそんな生活の中から培った様々なノウハウを発信していきます。

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