東京お花見おすすめの場所!開花の時期はいつ?
東京のお花見おすすめの場所をご紹介します。
2016年は東京の桜の開花時期は3月21日でした。東京の5年間の平均の開花時期は3月26日です。
そして2017年は3月25日頃と遂に発表されましたね!(2月16日気象庁)
桜の開花の命は1週間程度と言われています、桜の開花は短いですが、東京でお花見を思いっきり楽しみましょう!
この記事では、カップル、友達、家族別で東京のお花見を楽しめる場所を紹介していますので、是非活用してくださいね。
Contents
カップルやデートにおすすめのお花見
目黒川沿い周辺
●開花予想: 3月下旬~4月上旬
●夜桜: お勧めです!
●交通アクセス
【電車】 東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅から徒歩約2分/JR目黒駅から徒歩約5分
【その他】 東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩すぐ
管理人お花見体験 口コミ一言
私は中目黒から歩いて、目黒川でお花見をしています。目黒川の桜はソメイヨシノが咲くことで有名な場所です。
池尻大橋から東急目黒線下の品川区の亀の甲橋までの約3.8kmの川沿いの両岸に約800本のソメイヨシノが咲いています。
周辺にはおしゃれなレストランもあり、食事をしながら手の届く桜を見る事もできますよ。
屋台もたくさん出てるし、目黒川に沿って歩いていけば、静かなスポットも多々あり、楽しむことができます。
六本木などの派手さはない、仕事や遊び、おしゃれな東京人が集まる大人の街、中目黒は彼氏や彼女と行くにはもってこいの場所です。
六本木ヒルズ
●桜の種類: ソメイヨシノ、シダレザクラ
●夜間鑑賞時間:
毛利庭園は17:30-23:00
六本木さくら坂は17:30-22:30
●交通アクセス: 日比谷線 六本木駅
管理人お花見体験 口コミ一言
遊びの街、六本木で有名なお花見スポット。開発前からの桜の庭園、毛利庭園は、回転式に歩きながら眺める事ができます。
都会のシンボルと歴史ある庭園のコラボは、独特な空間を生み出しています。
六本木さくら通りは六本木ヒルズの開発と共に植えた、人口の桜ですが、私個人としては、こっちの方が好みです。
どちらもセンスのいいライトアップで、見ている人の心に安らぎを与えてくれます。カップルで食事前後にお花見をするのに最適な場所だと思います。
東京ミッドタウン
●桜の本数: 約150本
●ライトアップ時間
3月18日(金)~4月17日(日) 17:00~23:00(※2016年度)
●交通アクセス
日比谷線 六本木駅
ミッドタウン・ガーデン さくら通り沿い、ガーデンテラス前
管理人お花見体験 口コミ一言
さくら通りの桜は旧防衛庁時代からの桜です!またガーデンエリア内のミッドダウンの夜桜はおすすめです!
日によってライトの色も変わり、見ていて本当に綺麗です。
間違いなく、ここはカップルで行くのがおすすめ!
ミッドタウンのクリスマスイベントもとても幻想的で素敵ですが、夜桜も大都会の中にいることを忘れ、素敵な時間を演出してくれますよ。
ミッドダウンの桜まつり期間中は、レストランを予約して、食事をしながら眺めることもおすすめの見物方法です!
千鳥ヶ淵
●開園時間: 24時間
●桜の種類: ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約170本
●場所
皇居西側の千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれる場所
東京都千代田区麹町1-2から一番町2
●交通アクセス
【電車】 東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅2出口から徒歩5分
管理人お花見体験 口コミ一言
東京都内の桜の名所のひとつ!
人口的に作られたものではなく、歴史ある場所で、さらに24時間開園しています。昼も夜も違った景色を楽しめて長く滞在できます。
昼間は、水中に映し出される桜がとても綺麗で、夕日になれば情緒があり、夜になると幻想的!まさに東京のお花見桜の名所です。
見ていると江戸時代?も同じような風景が見られたのかなぁ?と思うくらい、タイムトリップしてしまうのは私だけでしょうか?
近くには靖国神社があり、戦没者をお参りしていくのもいいのかもしれません。
賑やかな雰囲気というより、静かにしっとり眺める場所です。
手でこぐボートがあるのはアナログぽくっていいです!カップルは是非!
増上寺
●桜の種類: ソメイヨシノ 300本
●料金: 無料
●住所: 東京都港区芝公園4-7-35
●アクセス方法
- JR線・東京モノレール 浜松町駅から徒歩10分
- 都営地下鉄三田線 御成門駅から徒歩3分、芝公園から徒歩3分
- 都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅から徒歩5分
- 都営地下鉄浅草線 大門駅から徒歩5分
- 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅から徒歩7分
- 東京メトロ日比谷線 神谷町駅から徒歩10分
管理人お花見体験 口コミ一言
え!?なんで芝公園じゃなくて、増上寺なの?という声も聞こえてきそうですが、カップルで行くなら、穴場的スポットです。
芝公園は宴会などしているところもあり、どちらかというと大勢で楽しむところだと思っています。
増上寺はしっぽりと静かで、ゆっくり東京タワーのライトアップした姿と桜を眺められる、カップルにはうってつけの場所ですよ!
徳川家が建てた増上寺の前で、東京の象徴である東京タワーと桜を静かに眺める事ができる、大変貴重なスポットです。
表門である解脱門をくぐり、枝垂桜を手前に、大きな本堂の後ろにそびえる東京タワーは見事です。広い境内の裏に行くと、300本のソメイヨシノがあります。
明治神宮外苑
●桜の種類: ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラ 400本
●開園時間: 24時間
●交通アクセス
【電車】 JR信濃町駅から徒歩5分町1-1東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
管理人お花見体験 口コミ一言
明治神宮外苑あたりは、個人的に大好きな場所です。普通に歩いていても気持ちがいいのに、お花見の季節は春の到来を感じ、清々しい気持ちになります。
東京の中でも、これだけ木々が生い茂る場所はなかなかありません。
昼間は車も通りガヤガヤしているので、カップルは夜8時以降がお勧めです。
特に桜が散る前あたりは、桜が舞うという表現がぴったリで、そんな時期にカップルが歩けば、忘れない思い出になるでしょう!
家族で行くおすすめお花見
石神井公園
●桜情報:
3月下旬から4月上旬に約170本のソメイヨシノ
4月中旬には約70本のヤマザクラ
●開園: 24時間
●住所: 東京都練馬区石神井台1-26-1
●交通アクセス
【電車】 西武池袋線石神井公園駅から徒歩約7分
西武新宿線上井草駅からバス「三宝寺池」下車徒歩約3分または「石神井公園」下車徒歩約10分
管理人お花見体験 口コミ一言
練馬区という場所がら、西武線を利用している地元の方には有名なスポットです。
練馬区の中でも、静かな場所で閑静な住宅街の近くにあり、木々に囲まれた三宝寺池や、ボートで賑わう石神井池の周りにあるサービスセンター脇の並木は感激間違いなしの花のトンネルで一見あり!
もちろんカップルで行くのもいいですが、家族連れに人気のあるスポットです。
また練馬区には石神井川という川が流れていて、桜台、豊島園あたりも穴場のお花見スポットがありますよ!
隅田川公園
●桜の種類: ソメイヨシノ、オオシマザクラ、シダレザクラ
●本数: 343本(墨田区側)、約600本(台東区側)
●住所: 東京都墨田区向島
●夜間ライトアップ
3月28日(月)~4月5日(火) ※2016年の情報
●時間: 日没~21時30分
●交通アクセス
【電車】 東武伊勢崎線・東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩約5分
都営浅草線本所吾妻橋駅から徒歩約7分
【車】首都高速6号向島線向島出口から約5分
管理人お花見体験 口コミ一言
東京の下町、向島は、人情の街、その隅田川は花火大会でも有名ですが、桜の名所として千葉や茨木方面からも絶大な人気のあるお花見スポットです。
家族で行くのも、友達と行くのも、カップルでも楽しめます。ただ期間中はものすごい人が訪れるので、どちらかというと、ワイワイガヤガヤとお花見を楽しむという雰囲気です。
江戸時代に8代将軍・徳川吉宗が桜を植え、隅田公園には約640本の桜が散る頃は壮大な景色になります。
近くには言問橋から北に上った台東区側には、「春のうららの隅田川」の歌詞で有名な武島羽衣作詞、滝廉太郎作曲『花』の歌碑が立っているのも、50代以上の人には小学生の頃を思い出すのではないでしょうか?
おすすめのコースとしては、隅田川の両岸を約1kmにわたる桜並木を歩くと、東京スカイツリーとライトアップも楽しめます。
そして、隅田川の代名詞の屋形船に乗って、両岸の桜並木を眺めるツアーは江戸時代にタイムスリップした気分になれます。
小石川後楽園
●開園時間: 9:00~17:00
(3/19~4/5は9:00~18:00、入園は閉園30分前まで)
●入園料: 大人 300円/子供 無料
●桜の種類: シダレザクラ、ソメイヨシノ、ウコンザクラ
●住所: 東京都文京区後楽1-6-6
●交通アクセス
【電車】 東京都営地下鉄大江戸線飯田橋駅から徒歩3分
管理人お花見体験 口コミ一言
東京の中でも文京区は教育の区として、著名人、知識人も多く住んでいる地域で、とても落ち着いたところです。
料金は必要ですが、文京区の後楽園と言えば巨人軍の本拠地で遊園地もあるところなので、家族で遊園地を楽しんだ後に、お酒でどんちゃん騒ぎしているお花見の場所よりは、家族でゆっくり落ち着いてお花見をするには良いところです。
歴史的にも古く1629(寛永6)年に水戸徳川の光圀の代に 完成した庭園で、整備された小石川後楽園は樹齢およそ70年のシダレザクラやソメイヨシノ、珍しいウコンザクラなどの桜を楽しめることができます。
砧公園
●桜の数
約840本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、シダレザクラ、カンザンほか)
●住所: 東京都世田谷区砧公園1-1
●交通アクセス
【電車】 東急田園都市線用賀駅から徒歩約20分
【車】 首都高速3号渋谷線用賀ICからすぐ
管理人お花見体験 口コミ一言
東京は世田谷区の閑静な住宅街にある、広大な開放感あふれる砧公園は、地元の人をはじめ、家族や仲間とのんびり過ごせる公園。おすすめは谷戸川沿いの桜を見ながらの散策です。
巨大な桜の木が多く、目線を上にあげることなく、目の高さで花を見ることができる貴重な場所です。
土地柄、環状7号、8号線沿いの杉並区、練馬区からの人も多い。広大な公園なのでのんびり過ごせてカップルはもちろん、友達などの大勢や家族向けに良いと思います。
友達と大勢で行くおすすめお花見
芝公園
●開園時間: 24時間
●桜の種類: ソメイヨシノ、サトザクラなど 140本
●交通アクセス
【電車】 東京都営地下鉄三田線芝公園駅から徒歩2分
●住所: 東京都港区芝公園1・2・3・4丁目
管理人お花見体験 口コミ一言
東京タワーが大好きな人には絶対おすすめの場所です。夜には東京タワーのライトアップもあり、他の桜の名所とは違った雰囲気の場所です。
近くには増上寺もあり、徳川が作った東京という場所を感じられずにはいられません。
ビジネスマンやOLの方など、期間中多くの人たちで盛り上がります。
上野公園
●桜の種類: ソメイヨシノ、ヤマザクラ、カンヒザクラ
●桜の本数: 約1200本
●開園時間
5:00~23:00(公園管理所は8:30~17:15、夜間(23:00~5:00)は立入禁止)
●うえの桜まつり(2016年の参考期間)
3月19日(土)~4月10日(日)※開花状況により延長の可能性あり
●住所: 東京都台東区上野公園5-20
●交通アクセス
【電車】 JR上野駅・東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅から徒歩約5分
京成本線京成上野駅から徒歩約3分
【車】首都高速1号上野線上野出口から約5分
管理人お花見体験 口コミ一言
上野公園は、東京生まれの人なら20歳までに一度は桜を見に行っているのではないでしょうか?
圧倒的な桜の量は勿論、人の多さもハンパありません。カップルや家族で行くのもいいですが、大勢のグループでの飲み会が主体となっているような気がします。
周辺には飲食店も多くありますし、美術館や博物館、上野動物園などもあり、丸一日楽しい時間を過ごせる場所です。
桜の散る頃は、本当に素敵な花吹雪になります!
江戸時代からの名所で、桜は天海僧正が吉野山から移植させたと言われています。
代々木公園
●桜の種類: ソメイヨシノ
●本数: 700本
●住所: 東京都渋谷区代々木神園町2-1
●交通アクセス
東京メトロ代々木公園駅→徒歩2分
東京メトロ明治神宮駅前→徒歩2分
小田急代々木八幡駅→徒歩6分
管理人お花見体験 口コミ一言
東京23区内の都市公園の中で5番目に広く、森林公園地区と広場地区とに分かれています。お花見満開の金曜日から日曜日にかけては、原宿、渋谷という年齢的に若い層の人達がグループを作って、お酒などを持ち込み、ものすごい混みます。
特に噴水付近は激戦区で、早朝からブルーシートの陣取り合戦が始まります。
週末は売店などもあり便利ですし、原宿や渋谷にも近いので、ショッピング帰りにふらっと寄ってみるのも価値あり!
大人の落ち着いた雰囲気のお花見
浜離宮恩賜庭園
●入園時間
9:00~17:00(3/26~5/8は9:00~18:00、入園は閉園30分前まで)
●料金
大人300円 65歳以上150円 子供無料
●桜の種類: ソメイヨシノ、八重桜
●本数: 100本
●住所: 東京都中央区浜離宮庭園1-1
●交通アクセス
【電車】都営地下鉄築地市場駅A2出口から徒歩7分
管理人お花見体験 口コミ一言
徳川将軍家の庭として350年前ほどに作られた庭園。明治では皇室の別荘で、昭和20年に東京都に返されました。
徳川時代には5つあった茶屋は戦後にすべて焼失してしまいましたが、現在2つのお茶屋を復元してます。
いずれはすべてのお茶屋を復元するとの事です。
築地が近いので、築地を見学をしてお寿司を食べて、桜を見に行くのも良いコースではないでしょうか?
また、銀座や汐留などの大人の場所に相応しく、庭園は静かで平和で穏やかな大人の庭園です。
六義園
●開園時間
9:00~17:00(ライトアップ期間中は21:00まで、入園は閉園30分前まで)
●料金: 大人 300円/子供 無料
●住所: 東京都文京区本駒込6-16-3
●交通アクセス
【電車】 JR駒込駅より徒歩約2分
管理人お花見体験 口コミ一言
個人的に大好きなお花見場所です。
東京都文京区本駒込の六義園は国指定特別名勝のしだれ桜で有名です。
普段は駒込は東京都民はあまり馴染みが薄い場所ですが、この時期だけはすごい人気のある場所です。
日没から閉園までの夜間のライトアップは見ものです!
料金を支払っても見たいこの桜の特徴は、
江戸彼岸桜の変種で、高さ約15メートル、幅約20メートル。樹齢70年の大きさは圧巻!
六義園は、国民的人気の赤穂浪士が本所の吉良邸に討ち入った元禄15年に、松平吉保が作った大名庭園でも知られているので、歴史好きにはたまりません!
小石川後楽園とともに江戸二大庭園と言われています。
新宿御苑
●桜の本数:
約1100本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、イチヨウ、カンザンなど約65種)
●営業時間
9:00~16:30(入園は~16:00)
月曜休業(祝日の場合は翌平日休、2016年3月25日~4月24日・11月1日~15日は無休)
●住所: 東京都新宿区内藤町11
●交通アクセス
地下鉄新宿御苑駅・新宿三丁目駅・JR中央線千駄ヶ谷駅から徒歩5分
管理人お花見体験 口コミ一言
世界の新宿と言っていいほど、外国人の訪問者も多くいます。園内は広大な敷地なので、平日は混雑することはありませんが、お花見のピーク時はものすごい混雑になります。
個人的には、入園料を支払うのであれば、ライトアップした場所の方が好みです。しかし全国でも上位を占める有名なお花見スポットなので、一度は足を運ぶ価値はあると思います。
また新宿御苑公園の近くに売店など少ないので、最寄りの駅で購入しましょう!