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ゴールデンウィーク仕事で、旦那がいない時の【子供との過ごし方】

ゴールデンウィーク仕事で、旦那がいない時の【子供との過ごし方】アイディア。

今年のGW旦那さんがいなくて、あまり遠くにも行けず、子供と何をして遊ぶか…迷った方へ向けた、外遊び・家の中での遊びのアイディアです。

私の夫はゴールデンウィーク仕事で休みなし。去年も2019年も、子供と過ごす事になりそうで、元保育士である私の、遊びの知識をフル活用して、子供と楽しみたいと思います!!

ゴールデンウィークは仕事で、旦那不在

私の旦那の職場は休みが不定期な上に、遠方への出張も多々あるので、子供と私のみで数日過ごすことも少なくありません。

特に世間のGWや年末年始は大抵の人が何連休かあると思いますが、そんな時こそ忙しい仕事なので、もちろん長期の休みはなし。

夫がいないので、遠くには行けないし…困った…!

でもよく考えたら私は元保育士!散々たくさん遊びを考えて実践してきましたし、それを今発揮しなければと思い、結果的にとても楽しいGWにすることができました。



 

ゴールデンウィーク仕事で旦那がいない時の【子供との過ごし方】

子供との過ごし方アイディア【お外編】

まず、外で遊ぶ場合。手っ取り早いのは「しゃぼん玉」です。

去年のゴールデンウィークに息子とシャボン玉で遊びましたが、大喜びで、一生懸命シャボン玉を追いかけていましたよ。

 

 

今時は100均でも結構いいシャボン玉って売っていますよね。それを買うのもよしですが、子どもと一緒に作ってみるのもアリです。

材料は【ぬるま湯、台所洗剤、砂糖】のたった3つで、どれも絶対に家庭にありますよね。

これを子どもと一緒に入れて、混ぜるだけ!

たったこれだけのことでも子どもの好奇心は最高潮まで上がること間違いなしですし、こういう導入から一緒に始めるとワクワク度が増すので、お勧めです。

 

1歳半から2歳くらいの子どもだと、吹くのではなく、間違って吸い込んでしまう危険性があるので、まずはお手本を見せてからチャレンジさせるようにした方がいいと思います。

 

シャボン玉を吹く時には市販のよく見かけるものでもいいですが、うちわの紙の部分を全部取って、骨組みだけにしてからシャボン液を浸し、仰ぐように振っても、きれいなシャボン玉ができますよ。これだと吹く必要がないので、安全です。

 

シャボン玉って子どもの頃はよくやりましたが、大人になるとやらなくなりますよね。保育士になった時や、我が子ができた時に久しぶりにやりましたが、子どもの頃を思い出して、私自身も意外とすごく楽しめました(笑)

 

 

今年もシャボン玉をして、近くの公園の砂場で遊ぶ予定。

でも我が家の砂場セットは、小さなバケツとショベルのみ。これではすぐに長男が飽きてしまうので、今からプリンやゼリーの空容器をストックし始めています。

 

 

これがあればプリン屋さんでもケーキ屋さんでも、幅広く遊べます。他ペットボトルや、しょうゆなどの調味料が入っていた容器もとても重宝するので、捨てません!!!



 

子供との過ごし方アイディア【家の中編】

基本的には外に出るようにして、体力を発散させて夜よく眠ってくれるようにしていましたが、雨の日にはそうもいかないので、よく粘土をして遊びました。

 

 

100均に行くと、様々な種類の粘土があります。

我が子は1歳半だったのでやりませんでしたが、2歳以降だと、家庭で一緒に「小麦粉粘土」を作ってみるのもいいかもしれません。

材料は【小麦粉、油、水、塩】の4つを混ぜるだけ。

色を付けたい場合には、食紅を数滴入れるだけで、しっかりと色が付きますよ。色が付いている方が想像力が上がって、集中して遊べる時間が長くなると思います。

 

 

他にも・・・室内では保育士あるあるの「新聞紙」を使って遊びます。

まずは新聞紙をくしゃくしゃと丸めたり、ボールにして、用意しておいた箱の中に投げ入れたりしてみます。

その時に鬼のお面なんかがあれば大人が付けて、子どもが新聞ボールを投げて簡単なやり取りができるのでなおいいですね!

 

次は、新聞紙をびりびりに破く遊びに変更していきます。

やってみると分かるのですが、大人だと目をつむってでも破れる新聞紙ですが、子どもにとっては結構難しいんです。新聞紙って向きによって破れやすい方向があるんですよ。こういうことを発見できるのも子どもと遊ぶならではで、大人も面白く感じたりします。

大きくビリビリにしてみたり、細かく細長くビリビリにしてみたり。

1歳未満の子でもお座りができていれば、新聞をくしゃくしゃとしたり、その音に反応して楽しむことができます。

 

新聞紙を全てビリビリにした後、気付けば部屋の中は新聞紙まみれ!

片付けが大変だな…と思う方もいるかもしれませんが、大きなポリ袋にサインペンや画用紙でおばけの顔を書いておいて「ここにたくさん新聞紙を入れた方が勝ちだよー」なんて声掛けをすれば、一気に子どものやる気はアップ!せっせと集めてくれるはずです。

全部の新聞紙が袋に入れば大きなごみ・・・ではなく、大きなおばけの完成です!あっという間に部屋も片付きますよ♪

 

新聞紙以外でも、トイレットペーパーの芯やお菓子の空箱など、何でもとっておくと、いざ雨の日に家の中で遊ぶ時、くっつけてテープで貼ったり、クレヨンで色を付けてみたり…子どもなりに創作して遊ぶことができるので、私は廃材はなるべくとっておくようにしています。

 

GWに夫に休みがあるなら…

 

もし夫に1日でも休みがあるのなら…動物園や、大きな公園に連れて行ってあげたいなと思っています。

 

保育園や家ではたくさんの絵本を見ることができますし、テレビを観ていても動物を目にする機会はたくさんありますが、絵本やアニメの中での動物は二本足で歩いたり、日本語を話したりすることがほとんどですよね。でも実際の動物の多くは二足歩行ではないし、言葉も人間には分かりません。

実物を見て、においを嗅いで、触って体験して…子どもの頃から本物を見て、五感を刺激して育ってほしいのです。

 

以前、子どもと近くの農業センターに遊びに行くと、偶然にも「ひよこを触れるコーナー」がありました。

絵本の中でもひよこはとても可愛い存在なので、長男も「ピヨピヨ、いるの?」と乗り気でしたが、いざ本物のひよこを手に乗せようとすると、困惑顔。

 

「ちがう、こわい、やだ…!」と言い始めてしまい…。

 

私が触っている姿をみて少しずつ慣れたのか、触ろうとしましたが、今度は力加減が分からず、つぶしてしまうのではないかと、私がハラハラした経験があります。

この時に長男は初めて、本物のひよこと絵本の中のひよこの違いに自分で気付くことができましたし、優しい力加減で触らなければいけないことも学び、命の大切さも、少なからず感じてくれたと思います。そんな子どもの姿を見て、もっともっとたくさんの経験をさせてあげたいと強く思いました。

 

そしてやっぱり大きな公園に行けば思う存分走り回り、ストレスを発散することができます。

 

 

家の中ではなかなか走り回ることはできないし、私一人で子ども2人を連れていくと、次男を抱っこしたままの状態や、ベビーカーで移動しなければいけないことが多いため、長男が本領発揮できないので、父親がいる日には、思い切り遊びつくしてほしいなと思います。

 

家でテレビを観ていると某テーマパークのCMがひっきりなしに流れるので、とても羨ましく思うし、友だち家族が旦那さんが連休をとってよく出掛けるのを聞くと「いいなあ、うちは子ども達に寂しい思いをさせているのかな…」と思ってしまう時もありますが、よそはよそ、うちはうちと割り切って、これまで保育士として働いてきた遊びの知識をフル活用して、我が家なりに楽しんでもらおうと思うようにしています。

 

まとめ

昨年のGWは、1歳6ヶ月だった息子と2人で過ごしました。

1歳半だった息子は歩くことはできますが、まだまだ一人で公園の遊具などで遊ぶことはできず、意思疎通に関してもこちらの言っていることが大体は分かるものの、息子側から会話を投げかけられることはなく、という年齢だったので何をして過ごそうかとても迷いました。

 

今年のGWもおそらく旦那は出張で数日家を空けることになるので、子どもと過ごします。さらには今年は次男もいるので子ども2人。2歳半の長男と9ヶ月の次男とどう過ごすか、私の体力は持つのか(笑)今からちょっぴり悩ましいです…。

 

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ライター紹介 ライター一覧

美コツ編集部

オーストラリア東海岸、在住。自然の美しさ、そこに暮らす自然体のままの人々とふれ合う中で、「豊かさ」とは、なにか、健康とは、美とは…を学んでいます。
また1年のうち、半年間づつ東京とを行き来し、日本で最新美容情報を収集しています。
オーガニック最先端国と呼ばれる、ここオーストラリアからそんな生活の中から培った様々なノウハウを発信していきます。

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