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外出が初めての、赤ちゃん・ママの「お出かけ必需品」まとめ

 2018/10/09 育児
 

初めての外出を予定している赤ちゃん・ママの為に、外出デビューも怖くない!お出かけ必需品や、赤ちゃん連れの外出で気を付けたい事をまとめました。

主に、生後1ヶ月の赤ちゃん、2ヶ月の赤ちゃん向けのお出かけ情報です。

赤ちゃんとの外出…特に夏・冬などのお出かけには注意が必要ですよ!さらに赤ちゃん連れで車での外出、電車での外出となると、行き慣れた場所でさえ、ちょっとした注意が必要になるんです。

私自身も2人目育児中で、私が活用している赤ちゃんとの外出便利グッズも、参考になれば幸いです。

初めての外出(生後1ヶ月の赤ちゃん)

1ヶ月健診で問題がなければ、いよいよお外デビュー!

 

・・・とは言っても、やはりいきなり長時間の外出は無理があります。

まずは外気に慣らす程度で、お天気の安定している日、時間帯を選んで近所のお散歩から始めます。

 

最初は5分程度、そこから少しずつ時間を延ばしていき、近所のスーパーなど、体調に変化があった場合にすぐに帰れる距離にとどめておくのが無難でしょう。

 

さらに、季節やその子の体調・成長を考慮して、無理のない程度の外出がおすすめです。

 

 

私の場合、長女のお散歩デビューは10月半ばで、昼間は丁度過ごしやすく、風が強く吹いたり、雨が降らない限りは毎日抱っこやベビーカー(新生児対応のもの)でお散歩していました。

長男は真夏に新生児を卒業したので、さすがに短時間でも連れ出すことをためらい、早朝や夕方に少し涼しい日が2,3日あったので、5分程度お外に出しただけでした。

 

生後1ヶ月ほどの時期の赤ちゃんの外出で、私が特に気を付けたことは、虫よけ、そして紫外線対策です。

赤ちゃんでも使える虫よけジェルなどもありますが、ベビーカーや抱っこ紐、お洋服に貼ることができるシールタイプの虫よけを活用していました。

 

 

また特に蚊の多いシーズンにベビーカーでお散歩する場合には、ベビーカーをすっぽりと覆うことができる虫よけネットもおすすめですよ。

 

このネットにはUVカット機能がついているものもあるので、一石二鳥です。



 

初めての外出(生後2ヶ月の赤ちゃん)

生後2ヶ月を過ぎた赤ちゃんとのお出かけも、無理をしないというのが基本でしょう。

 

長女の時は3ヶ月を過ぎるまでは予防接種以外は、人の多いところにはほとんど出かけなかった記憶があります。

一緒に出かけるのは愛犬のお散歩と、近所のスーパーへのお買い物程度。

しかし下の子の場合はそういうわけにはいかず…。上の子の幼稚園の送迎や行事にも連れて行きましたし、長女の時より早めにデパートデビューも果たしました(笑)

 

初めて長時間のおでかけをする時は、下調べと準備をしっかりすることをお勧めします!!

 

まずは下調べですが、

  • 授乳室
  • おむつ替えの場所
  • エレベーターの有無

など調べておかないと、泣き叫ぶ赤ちゃんを抱えてあたふたすることになります!

 

またレストランなどで食事をする場合、

  • 子ども連れ歓迎なのか?
  • ベビーカーの持ち込みは可能なのか?

等も事前にホームページなどで確認しておくとよいでしょう。

 

そして赤ちゃんとのお出かけにもっとも大切なのが、お天気と気温のチェックです。

生後2ヶ月以降であっても、まだまだ体温調節が苦手な赤ちゃん。服装なども考慮して選んであげましょう。

 

デパートやショッピングモールに行く場合、特に電車や地下鉄を利用するときは、夏はクーラーで冷えやすく、冬は暖房で汗をかきやすいので、体温調節のしやすいお洋服を着せてあげたり、ブランケット等を用意しておくと、赤ちゃんもハッピー。

 

 

私の友人のエピソードですが、

お祝いでもらった洋服が可愛いから、「まだ暑そうだけど着せちゃった」なんて話で…

食事中に赤ちゃんがぐずりにぐずってしまい、ミルクを上げたり抱っこしたりしても泣き止まず、もしかしたら?と、その可愛い洋服を脱がせて肌着一枚にしてあげたら一瞬で泣き止み、ご機嫌になった…。

それくらい赤ちゃんは、暑すぎたり寒すぎたりすることに敏感なのだと思います。

 

 

さて、そんな繊細な赤ちゃんとのお出かけに必要なものは以下の通りです。

 

1.おむつ・おしりふき(少し多めくらいが◎)

2.ポリ袋(おむつ替えのスペースがあっても、おむつは持ち帰ってくださいという場合もあり)

3.おむつ替えシート(使い捨てのシートがあるところもありますが、おむつ替えの台が汚れてることも結構あるので、一応持っていくことをお勧めします)

4.着替え

5.体温調節グッズ(上着・ブランケット・レッグウォーマー等)

6.授乳ケープ

7.粉ミルク・お湯(お湯は保温性の高いタンブラー等で携帯。ただし赤ちゃん休憩室がある施設には、お湯が用意させている場合もあります。)

※完母の場合は不要

8.ガーゼ、タオル等

9.抱っこひも(ベビーカーでぐずった時には抱っこに切り替え)

10.泣きやみグッズ(おしゃぶり、おもちゃ等お気に入りの物)

11.保冷剤(夏のベビーカー移動には必須!)

 

上記のもの以外に、私が必ず外出に持っていくものは、ガーゼ生地のお包みです。

aden+anais(↓)などが有名ですが、120cm×120cmくらいの大判のガーゼがあると、色々な場面で役に立ちますよ。

 

お包みとしてはもちろん、寒い時にはブランケット代わりになりますし、授乳ケープにも。

照明や日差しが眩しそうな時にはベビーカーを覆ってあげられますし、また蚊よけにもなります。

赤ちゃんを床やレストランの小上り等に寝かせたい場合、畳むと座布団代わりにもなるので、とても便利ですよ♪



 

夏のお出かけで気を付ける事は?

夏のお出かけで特に気を付けなければいけないのは、やはり気温、紫外線、蚊などの虫です。

 

汗っかきの赤ちゃんは脱水しやすく、熱中症が怖いですよね!

 

特に座席が低いタイプのベビーカーを使う場合、要注意!!!

 

 

ベビーカーを押している親以上に、地面からの熱で暑さを感じているはず!

 

ベビーカーにつけられる冷却クッション(↓)を使ったり、


保冷材などを使って(首、足の付け根、わきの下を冷やしてあげると効果的です♪)上手に体温調節をしてあげたいですね。

ただ冷やしすぎも良くないので、保冷材はしっかりミニタオルなどで包んであげることをお勧めします。

 

赤ちゃんに限ったことではありませんが、あまりに暑い日の外出は控えるべきでしょう。

ただどうしてもという時には、湯冷まし等(月年齢の低い赤ちゃんの場合)すぐに水分補給させられる物を哺乳瓶に用意しておくと、より安心ですよ。

 

 

紫外線(日焼け)に関してですが、まだお肌や目の弱い赤ちゃんのためには、強い紫外線はブロックしてあげたいところ。

ただ、紫外線が皮膚に当たることで作られるビタミンDも大切。

私はお肌の弱い顔は日陰にしてあげて、足は日に当てるようにしていました。ただこの場合も灼熱の太陽のもとでは、しっかりカバーしてあげましょう。

 

 

蚊の対策は先ほども少し触れた通り、

  • 虫よけネット
  • シールタイプの虫よけ
  • 吊り下げるタイプ

を活用するといいと思います。

 

肌に塗る虫よけを使う場合には、注意書きをよく読むことがマスト!

「6か月以下の乳児には使わないでください」等と書かれている場合が多いですよ。

 

舐めたり、虫よけがついた手で目をこすったりしないように、注意が必要です。

盲点ですが、ママも虫よけをつけた時には、赤ちゃんがその部分に接触しないように気を付けた方がいいでしょう。首やデコルテのあたりだと、抱っこしたときに赤ちゃんの目や口元がくることもあるので、私は小さな子どもにも使えるような虫よけをつけるようにしています。

 

冬のお出かけで気を付ける事は?

さて冬のお出かけですが、防寒が大切です。

ただ防寒させすぎて汗だくに…なんてことも「あるある」です。

屋内は暖房がきいて暖かいことも多いので、少し面倒ですが、その都度快適な服装にしてあげることが大切ですなんですね。

室内で汗をかいて、そのまま今度は寒い屋外へ、、、というパターンは大人でも風邪をひいてしまいますよね。

年間を通して言えることですが、特に秋冬は乾燥していて、風邪やインフルエンザなどの感染症が流行します。

キッズルームや室内の遊び場に行くと、必ず風邪をひくという子も周りに沢山います。

 

 

何でも口に入れてしまう時期は特に、飛沫感染しやすいのかもしれませんね。

どんなに気を付けていても風邪や病気にはなるものですが、私はこういう時期にはあえて月年齢の低い赤ちゃんを、こういった場所に連れて行かなくてもいいかな?と思ってさけていた気がします。

とはいっても、外での刺激も赤ちゃんには大切ですから、何事もほどほどが◎ということでしょうね。

 

赤ちゃんと、車で出かける場合

車でのお出かけには、チャイルドシートがマストアイテム。

最初は嫌がる子もいるかもしれませんが、慣れさせると、どこよりもぐっすり寝てくれるようになります(笑)

我が家はベビーカーにも取り付けられるマキシコシというチャイルドシートを使っていますが、少し窮屈なのが落ち着くのか?子どもはよく眠ります(笑)

 

自分が運転をする場合、後部座席に専用のミラーを付けておくと、赤ちゃんの様子をバックミラー越しに簡単に確認することができますよ。

運転中にあまり気にしすぎるのも危険ですが、特に夏のドライブの場合、チャイルドシートを装着する後部座席に冷房がなかなか届かず、さらに外からの日差しで赤ちゃんがぐったり…なんて話もありますので、ほどほどにチェックしてあげたいですね。

 

また、チャイルドシートは蒸れやすいので、長時間のドライブの場合、おむつ替えも適度にしてあげると汗疹やおむつかぶれをさけることができます。

 

電車移動の注意点

電車でのお出かけの場合は、まず混んでいる時間帯はさけることをお勧めします。

ラッシュ時にベビーカーを使うことは無理がありますし、混んでいる車内での抱っこは赤ちゃんがつぶされないかとひやひやもの…。

よほどの理由がない限り、すいている時間帯に移動したほうがいいです。

 

また行き慣れた駅でも、ベビーカーでの移動となると勝手が違ったりもします。

エレベーターがどこにあるのか?など、事前に調べておくとスムーズにお出かけできますよ。

 

最近はベビーカー移動も高齢者が多いので、エレベーターがとても混みあいます。

地域によっては、エレベーター前に列ができることもありますので、赤ちゃん連れのお出かけは時間に余裕をもって行動することも大切ですね。

 

まとめ

私の周りのママ友の話を聞いても、生まれたばかりの赤ちゃんとの初めてのお出かけは、1ヶ月健診だった…というママがほとんどです。

1ヶ月健診前の新生児と呼ばれる時期は、極力外出は避けるべきと言われています。私も上の子、下の子ともに、初めての外出はやはり1ヶ月健診後でした。

最近はショッピングモールなどで、生まれて間もない赤ちゃんを連れている親御さんを見かけることが結構あります。

上の子がいると幼稚園・保育園、習い事など、どうしても小さな赤ちゃんを連れて行かなければいけないケースもありますが、なるべくなら新生児のうちはお家の中だけで過ごす事が理想のようです。

ちなみに私が出産した病院では「1ヶ月健診に来る際、公共の交通機関は使わずに、自家用車かタクシーでご来院ください」という指示がありました。

それくらい新生児にとって、人がたくさんいる場所は避けるべきという事なのだと思います。

いきなり長時間の外出よりも、だんだんと外の空気に慣れさせていってあげたいですね!

 

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ライター紹介 ライター一覧

美コツ編集部

オーストラリア東海岸、在住。自然の美しさ、そこに暮らす自然体のままの人々とふれ合う中で、「豊かさ」とは、なにか、健康とは、美とは…を学んでいます。
また1年のうち、半年間づつ東京とを行き来し、日本で最新美容情報を収集しています。
オーガニック最先端国と呼ばれる、ここオーストラリアからそんな生活の中から培った様々なノウハウを発信していきます。

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