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保育園の「熱中症対策」について。保育園の裏情報…公開中!

暑くなってくると、かわいい我が子が1日過ごす保育園の、熱中症対策はどうしてるのか…が気になります。

送り迎えの時は忙しくて保育士に聞けないし、連絡帳でわざわざ聞くのも気が引ける…そんな方へ、元保育士の筆者が、勤務先の保育園での熱中症対策を紹介しています。

保育園での熱中症予防法は、家庭での熱中症対策にも活用できるので、知っていて損はない情報、間違いなし!

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保育園の熱中症対策

1.室温の管理

全クラスに湿度計と温度計が設置してあって、冷暖房・扇風機も完備!

室温が25~27度の際になると、必要に応じて冷房を入れます。こまめに確認する事で、熱中症を防ぐ工夫をしていましたよ。

 

2.園庭での熱中症対策

室内だけでなく、私の勤務していた保育園では園庭にミストが設置されていたので、園庭遊びをするクラスがあれば、このミストも稼働させます。

水道の蛇口にホースをつないで、水道水を霧状に噴射。服を濡らすことなく気温を約3度ほども下げる効果があり、体感温度も下げてくれるというもの。

 

ただあまりミストが噴射される場に長時間いると、当然服が濡れてしまうので、保護者には着替えを多めに持ってきてもらったり、子どもがミスト場のみに留まることがないよう、上手く遊びの輪にも入れるようにサポートしていました。

 

さらに、年少児以上は各季節に合わせて植物を育てていて、夏は育てたアサガオが「グリーンカーテン」として、見た目だけじゃなく、機能的にも◎な対策の1つでした。

戸外遊びの際には、芽が出る時期から観察をして、日に日に大きくなる様子を楽しむこともできたので、どの年齢にとっても刺激になる、良い取り組みだと思いました。



熱中症予防の水分補給は?

0~5歳児の全ての学年で、自宅からマグ・水筒を持参してもらって、熱中症対策に水分補給を。

ただ水筒と言っても、色んな種類・大きさがあるし…

子供にとって、保育園に持って行くベストな大きさ・容量はどれくらい?の疑問に、元保育士の筆者が「おすすめの水筒」を紹介中!

保育園用「水筒の大きさ・容量はどれくらい?」…を保育士が紹介

特に注意していたのが園庭遊びや、散歩後。各自のマグや水筒で、積極的に水分をとるように目をかけるのです。

持参してもらう他にも、私の保育園ではお茶をやかんで沸かして、子供達に飲ませていましたよ。

  • 朝のおやつ時…牛乳・お茶 ※乳児のみ
  • 給食…コップにお茶
  • 午後のおやつ…牛乳・お茶 ※全クラス

 

マグや水筒のお茶が無くなった場合も、各クラスに置いてあるやかんからお茶を補充しているので、安心してくださいね!

とあるママさんから、

「水筒のお茶が、自宅で入れた量とあまり減っていない気がするんですが…」

水分補給できていないのでは…と心配する意見がありました。

その子の場合は、「たくさん飲んでいる証拠!水筒の量は飲み干したから、園のお茶を補充しましたよ。だから水分補給はバッチリ!」だったんですね!

 

保護者の皆さんには、口頭や、おしゃべりできないなら、連絡帳でお伝えしてましたよ。

 

0歳の赤ちゃんの水分補給は??

0歳児クラスだと、月齢によってまだ離乳食前の子や、離乳食初期の子もいたり、様々…。

家庭では母乳やミルクのみ、まだお茶を飲ませたことがない!という保護者も少なくありませんでした。

そんな家庭には、家でもお茶を飲む練習をしてもらうよう、声を掛けていましたよ。

夏は園でも日中沐浴などを行うことに加え、長い時間を保育園で過ごす子どもにとって、数時間おきのミルクだけでは水分不足になってしまうんですね。

 

お茶=まずは麦茶から♪

保育園に預ける事をきっかけに、お茶デビューさせてみませんか?

我が子が無事お茶デビューを果たした、保育士ならではの経験と技は…「麦茶を飲まない赤ちゃん向け」卒乳術!!

 

気温が高い日のお散歩はどんな対策をしてる?

夏の時期には毎日、環境省の「熱中症指数」を確認していました。

危険・厳重警戒レベルなら戸外遊びには行かず、室内で過ごすようにして、子供達を守っていたのです。

危険レベルには達していなくても、その日の気温に合わせて短い時間にしたり、近くの公園までにする…などの配慮は絶対です。

 

私の勤めていた園では、散歩に行く際、0・1歳児は乳母車やバギーに子どもを乗せてお出かけを。2歳児以上は誘導ロープや、二人一組で手を繋いで、自分たちで歩いて散歩をしていました。(園児のお散歩…よく見るあれ、ですね!)

 

 

段々と体力がついてくる4・5歳児はいいんですが、2・3歳児はまだまだ少ない距離でも体力が落ちやすく…散歩帰りは子どもたちの表情にも疲れが出て、歩くスピードも遅くなりがちです。

だから気温が高い季節は注意して、特に2歳以上児は、園まで歩いて帰れるだけの体力を残すことを考えて散歩コースを検討したり、その日の気温によっては予定より早く切り上げたりも、熱中症対策の一環でした。

 

 

我が子は1歳過ぎ頃から歩き始め、「自分で歩くって楽しい♪」と思ってもらいたい気持ちで、よく公園へ遊びに行くんですね。

午前中のお散歩が多いので、強い日差し対策に子どもの帽子はマストです!

だったんですが・・・

ただ先日はいつもと違い、午後のお昼寝明けに家のご近所を散歩。「もう夕方だから、それほど気温も高くないよね~」と、帽子もかぶらずに出かけました。

散歩中はとても元気に歩き回って楽しそう♪

が!!!帰宅後、汗が止まらず、顔も赤い…!!真っ先に熱中症を疑いました!

慌てて水分補給、保冷材を持たせ…

直ぐに平熱に戻り、機嫌も良くなったので本当に安心しましたが…反省。。

時間帯に関係なく、いつ熱中症が起きてもおかしくないんだな…

夕方だから…と気を抜かない!帽子をかぶったり、こまめに水分補給をしたり、休憩を取ることって本当に大切…!ひしひしと感じました…。(ごめんね、〇〇ちゃん…)



 

もし保育園で熱中症になったら…

  • 異常な汗
  • ぐったりしている

などの様子が見られたら、

  1. 早急に冷房の効いた室内へ移動
  2. 首元のボタンを外したり、ズボンの紐を緩める
  3. 保冷材を脇の下に挟んだり、冷たい枕を敷いて体温を下げる

私の園では、以上の対応をとるマニュアルを徹底していました。

 

私も実際、保育士時代に担任の2歳の男の子が熱中症にかかってしまい、猛反省した経験があります。。

それは8月の晴天の日、園庭遊びがきっかけでした…。

2歳児は走る・跳ぶなどの運動能力が著しく発達、子ども自身も動けることに喜びを感じる年齢なので、園庭中を走り回ったり、休む間もなく活発に遊んでいたんです。

そんな中、一人の男児がテラスに腰かけ、大人しくなっていたので様子を見ると、明らかに大量の汗をかいて、顔も火照っていました!!!

 

すぐに軽い熱中症であると判断!冷房の効いた職員室のベッドへ、大急ぎで運びました。

汗をかいていたので着替えをし、水分を十分に摂らせて保冷枕を首元に置いてしばら横になり様子見を…。(大丈夫かなぁ…心配でたまりません…)

幸い痙攣などの症状は見られず、徐々に顔色も戻り、発汗も治まったので受診はしませんでしたが、その子のママにはその時の様子を細かく伝えお詫びしました…。

 

この日は熱中症指数も警戒レベルではなく、私自身、園庭にいても酷く暑い…とは感じなかったんですが、地面からの照り返しの影響って、大人より子どもの方が受けやすいんですね…。

子どもの運動量などについて、配慮が足りていなかったと、深く反省した経験です。

さらに子どもは「暑いから少し休憩しよう」など判断ができないので、園庭遊びの中でも、合間に水分補給の時間を設ける事を、この事件以来は徹底しました。

 

まとめ

ここで紹介した保育園での熱中症対策は、あくまで私が勤めた保育園の例です。

ただ、どこの保育園でも①室温管理②水分補給の徹底③お散歩時には注意…この3つは基本だと思っていいと思いますよ。

 

それと余談ですが・・・

職員会議の中で、熱中症にかかりやすい子どもの特徴として、「汗をかきにくい」ことが挙げられました。

汗をかきにくいかから、体に熱がこもりやすく、熱中症になりやすい…という理由です。

汗を出す器官である汗腺の数は、2歳半ごろまでに決まると言われているらしく、それまでに適度に暑い環境で過ごせば、汗をかくために汗腺もしっかり発達していくそうです。

でもこのご時世、冷房のある快適生活…は当たり前になりつつありますよね。それだと汗をかく機会が減って、汗を出す器官である汗腺の増え方がゆるやかになる傾向があるようです。

うちの子は…と心配になった方、安心してください!

汗をかきにくい体質でも、身体を十分に動かして、たくさん汗をかく機会を増やしていくことで、一つの汗腺から出る汗の量を増やせるなど、改善することができるそうですよ!

 

私自身、現在1歳半の子がいますが、生後3か月頃から積極的にベビーカーに乗せて外気浴をしたり、歩けるようになった今では休みの日には短時間でも公園に出掛けるようにして、無理なく汗をかくことができるよう心掛けています。

保育園に通う前は雨天日は子育て支援センターに行って、室内でも大型ブロックや滑り台などをして、十分に体を動かしてあげられるようにしていましたし、活発に動くことで汗をかきやすくするだけでなく午睡も十分にしてくれるので、まさに良いことだらけ♪

 

他、熱中症対策の1つとして、ベランダに簡易プールを設置して、短時間でも水遊びをする時間が持てるようにしています。

暑い日に外遊びをすると当然汗をかいて、より暑さを感じ、室内に戻った時に冷房をつけてしまいがち…ですが、水遊びをすることで、ある程度体力を消耗しつつも水の心地良さを感じ、着替えも行うので、その後も比較的長い時間、冷房を付けなくても過ごすことができていたので、「お、これは効果的!」と我ながらいい案だと思いました♪

ただ、プールの置き場所は、できるだけ直射日光を避けられる、日よけがあると良いと思います。

 

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ライター紹介 ライター一覧

美コツ編集部

オーストラリア東海岸、在住。自然の美しさ、そこに暮らす自然体のままの人々とふれ合う中で、「豊かさ」とは、なにか、健康とは、美とは…を学んでいます。
また1年のうち、半年間づつ東京とを行き来し、日本で最新美容情報を収集しています。
オーガニック最先端国と呼ばれる、ここオーストラリアからそんな生活の中から培った様々なノウハウを発信していきます。

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