保育園のアウター「おすすめは…フードなし・秋冬春までOKの物」
保育園のアウターは「フードなし」を指定する保育園が多い…と探すのに苦労している方へ、保育園用おすすめのアウターを紹介します。
- 保育園用おすすめアウターは?
- 人気アウターブランド
- 人気のフリースは保育園向け?
- 秋は?春は?
- 真冬は???
- アウターは何着必要?
実際に我が子を保育園へ預けてきて、自分の子はもちろん、周りのお友達の保育園冬の服装についてです。ぜひアウター選びの参考にしてみてくださいね。
Contents
保育園向けに…おすすめのアウターとは?
☆保育園用のアウターを選ぶ時の3つのポイント
- フードが付いていないもの、または取り外し可能なもの
- あまり厚すぎないもの
- 丈の長すぎないもの
保育園向けのアウターには、フードの付いていないものや、フードが取り外しできるものがおすすめです。
お友達と遊んでいて引っ張られてしまったり、フード部分が遊具に引っかかってしまうなど、けがの危険を避けるため、フード付きのアウターを禁止にしている保育園がほとんど。
選ぶ時にまず、フードが付いているか付いていないか、付いている場合には取り外しができるのかを確認するのがポイントです。
また動きやすさも、選ぶうえで重要です。
歩けるようになってくると、滑り台や三輪車など、保育園での外遊びもアクティブなものになってきます。
座り込んで砂遊びや雪遊びをすることもあるので、あまり丈の長いアウターや、分厚いアウターだと動きにくく、転倒につながることもあるのです。
保育園用のアウターは程よい厚さで、歩きやすい長さのものがおすすめです♪
保育園向け…おすすめのアウター
- ダウンベスト
腕が動かしやすいので、月齢の低いお子さんにおすすめ。
歩けるようになる前は、外遊びもそこまで長時間ではないので、普段の外遊び程度であれば、ダウンベストでも十分暖かく過ごせます。
- 薄手のダウンジャケット
真冬でも暖かく、雪が降ったりしても安心なのは、やはりダウンジャケットです。
厚手の物だと動きづらく、遊ぶのに邪魔になったり転んでしまう危険があるので、薄手の物を選ぶといいでしょう。
- 中綿入りジャケット
冬でも元気に動き回る子供たちには、ダウンではなく、中綿のジャケットでも十分暖かく過ごせます。
ダウンと違って気兼ねなく洗濯もできるので、砂遊びが好きなお子さんや、走り回れるようになった頃のお子さんには特におすすめです。
外側や裏地の素材に、ナイロンなどウインドブレーカー素材を使用した物を選ぶと、より防寒効果があります。
- フリース
アクティブなお子さんにおすすめ。
前の3タイプと比べると保温性に欠けるかもしれませんが、保育園用のアウターとしては、長い時期着られるうえに、軽くて動きやすいので人気があるアイテムで、1枚持っているととても便利です。
アウター…人気の市販ブランド
- ユニクロ
毎年、薄手のダウンジャケットや、フリース素材のアウターが数多く発売され、人気です。
日本のブランドだけあって、フードを取り外せるものが多く、使いやすいものが豊富。
手に入りやすいぶん同じものを着ている子も多く、お友達とかぶってしまうのは避けられませんが、シンプルなデザインなので、そこまで気になりません。
めいっぱい遊んで汚してもOKな、お手頃価格です。
- GAP
中綿のアウターやダウンジャケット、ウインドブレーカーなど、デザインは違いますが、毎年タイプの違うアウターが種類豊富に揃います。
家で洗濯できるものばかりというのが、遊び盛りの子を持つ親には嬉しいポイント。
海外のブランドらしいかわいいデザインが多く、ユニクロと比べるとお友達ともかぶりにくいです。
- H&M
毎年定番のアウターというものはありませんが、薄手の中綿ジャケットなど、シーズンによっては保育園で使えるものも取り扱いがあります。
キャラクターものだったり、デザイン性のあるものがお手頃価格で手に入ります。
- グローバルワーク
毎年同じデザインではありませんが、中綿のジャケットなど、保育園でも使えそうなアウターが見られます。
大人の洋服を小さくしたようなデザインが多く、価格も手頃なので、流行を取り入れつつ、汚れてもいいものを探している方におすすめです。
- 無印良品
種類はそれほど多くありませんが、シンプルでお手頃価格なアウターが揃い、男の子でも女の子でも着られるようなデザインが豊富です。
無駄なものが付いていないデザインなので、かさばらずに持ち運びしやすいのもポイント。
ナチュラルなテイストが好きな方におすすめです。
秋冬春まで…フリースは保育園人気アウター!
フリース素材のアウターは、保育園でも着ている子が多く、取り扱っているお店も多いのでとても人気です。
特に、10月11月の秋口や、3月4月の春先の時期には、フリース素材のアウターがぴったり。
ウインドブレーカーだと寒く、中綿やダウンのアウターだと暑すぎる…。そんな時期にも、程よく保温性があり、通気性もいいので使いやすいアイテムです。
フリース素材は軽くて乾きやすいので、保育園用としてはもってこいのアウター。
毎日の保育園の外遊びでは、汚れを気にすることなく元気いっぱい遊んで来てもらいたいものですよね。
なので、メインのアウターとしてだけでなく、汚れたときの洗い替えに一枚持っておく…というのもいいと思います。
冬…フリースだけじゃ寒い?
軽くて暖かいので、よく見られるフリース素材のアウター。
便利なアイテムですが、実際にフリースだけで冬は越せるのでしょうか?
3歳未満児…フリース+αがベスト!
特に歩けるようになる前など、まだあまり動き回らない月齢の低いお子さんの場合は、フリースだと風が通ってしまうため、真冬の寒い時期を超すには少し物足りないでしょう。
1歳前の小さなお子さんには、やはりダウンや中綿の入った保温性の高いアウターがあると安心です。
また同じフリース素材のアウターでも、裏地や表面にナイロンを使用しているものだと風よけになるので、ぐっと保温性が上がります。
3歳以上…年少さんの場合
真冬の時期でも、3歳以上児やアクティブなお子さんには、フリース素材のアウターが人気です。
寒い時期とはいえ、保育園での外遊びは日の出ている、ある程度暖かい時間だけなので、トレーナーにフリースでちょうどいい場合も。
逆にダウンだと、走り回った時に暑すぎて汗をかいてしまうということもあります。
ただし真冬のこんな日は、ダウンや中綿の入った保温性の高いアウターがあると安心です。3歳以上でも、フリースでは寒く感じてしまう可能性があります。
- 風が強い日
- 雪の日
- 雪遊びをする日
フリース素材のアウターでも…
「裏地や表面の素材が、ナイロン」だと風の通りがない分、温かく感じれます。
保育園向けアウター…何着必要?
☆タイプの違うものを、2枚用意すると安心!
年齢にもよりますが、まだあまり走り回らないうちは…薄手の物と厚手の物、2タイプ用意するのがおすすめです。
春先や秋口に活躍する、
- ウインドブレーカーや、フリース素材などの薄手のアウター
真冬の雪が降る時期でも暖かい、
- ダウンや中綿入りのアウター
2着あると、保育園用としては安心です。
3歳以上になるとほとんど走り回って過ごすため、真冬でも遊んでいる途中で上着を脱いでしまうほど、体が温まることがあります。
その場合はフリースや薄手の中綿入りアウターなど、1枚だけでも十分です。
ただし、砂遊びなどで泥んこになって帰ってくることもあるので、洗い替えがあるに越したことはありません。
保育園用アウター、休日用アウターは使い分ける?
確かに、休みの日のアウターと、保育園用のアウターを分けるのか悩むところですよね…。
活発に動き回るお子さんは、保育園用と休日用のアウターは使い分けた方がいいと思います。
まだあまり動き回らない幼児であれば、保育園用をそのままお休みの日に着せるのもアリ…だとは思います。
砂遊びや泥んこ遊びなど、普段家ではなかなかしない遊びも、保育園では小さいうちからたくさんさせてくれます。 保育園用のアウターは基本的に「どれだけ汚してきてもいい!」というものを選んで着せるのがおすすめ。 休日のお出かけの時に困らないためにも、また、平日お子さんが気兼ねなくめいっぱい遊んで来られるようにするためにも、保育園用と休日用のアウターは分けることをおすすめします。
そのため、休日にお出かけするためには、別のアウターを用意する必要がでてきますよね。
保育園用のアウターには軽さと温かさ、お手入れのしやすさなどの機能性を重視したもの、休日用のアウターには好きなデザインなど見た目にもこだわったもの、というように分けて考えると、無駄なく楽しく選べると思いますよ♪
まとめ
保育園用のアウターの選びのポイント3つ
- フードなし
- 分厚過ぎない
- 丈が長すぎない
その中でも、秋・冬・春と3つの季節に活用できて経済的なのが、フリースです。メインのアウターとしてはもちろん、洗い替え用にもう1枚持っておく事で、我が家でもかなり重宝しました。
真冬は、まだよちよち歩きの子供は、フリースの上にもう1つダウンなどのアウターを。
3歳児以上になると、風が強い・雪の日などの超真冬日以外は、意外とアウターはフリースだけでも過ごせる事が多いでしょう。
そして保育園用アウターと、休日用アウターは「分ける」のが、私のおすすめです!ぜひ、参考にしてみてくださいね。