「その原因、Xにあり」太りにくい鍋の食べ方と「ツナ缶ダイエット法」が簡単すぎ!
12月2日の「その原因Xにあり」の番組テーマ内容の解決方法が、簡単でお金もあまりかからなく個人的に試してみたいと思いました。
テーマは2つで「太りにくい鍋の食べ方」と、
もうひとつは「睡眠と満腹ホルモンの関係性、ノンストレスダイエット方法」です。
寒い冬に温かい鍋を食べるという方は多いと思いますが、美味しすぎて食べ過ぎて、私はついつい食べ過ぎてしまったという経験があります。
そんな、つい食べ過ぎてしまう美味しいお鍋に、ある食材を入れる事によって、太っちゃう鍋から太らない鍋に変身してしまうとの事です。
ホントか嘘かは実際に個人的に試してみないとわからないでしょうけど、お金も時間もさほどかかるものではないので、冬の楽しみが増えると思い、番組で登場した食材を紹介したいと思いました。
そして、2つ目のテーマは、我慢しない睡眠と満腹ホルモン・ノンストレスダイエット方法です。
通常ダイエットというと、どのようなやり方でも何らかのストレスを感じてしまうものというイメージが私にはあります。
ダイエットがうまくいか無い方はダイエット中のストレスにより、さらに過食してリバウンドしてしまう人もいるようです。
「その原因Xにあり」が言うように、ストレスなしのダイエット方法なんてあるの?と思いつつ「どんな方法?」と知りたくなるのは私だけではないと思うのでご紹介したいと思いました。
まずは太りにくい鍋とはどんな鍋なのでしょうか?
Contents
太りにくい鍋にする舞茸(まいたけ)の働き・食べ方
「鍋に欠かせない脂がのったお肉やしめの雑炊」それに加え、ビールやお酒、美味しいですよね!
ついつい食べ過ぎてしまい、食べ終わったらお腹がぽっこり!わかってはいるけど私はやめられません!
好きなお鍋を食べて痩せたい、、、、そんなの有るわけないと思ってましたが、番組ではそんな方法を教えてくれました!
太りにくい鍋にする食材とは!!
それは、
神戸薬科大学 難波先生いわく、太りにくくする食材とは、舞茸(マイタケ)だそうです。
そう、太ってしまう鍋の原因は、まいたけが不足しているからだそうです。
ん?それだけ?
なんと「マイタケが鍋にないから太る」って解答でびっくり!ホントかい?って感じでしたが、驚いたのはそれだけではなくて、
この難破先生は、まいたけ研究35年もしているそうで、またまたびっくりしてしまいましたが、それだけ研究している先生なのだから信用性は高いとも思います。
その35年の研究で、舞茸には太りにくい体を作ってくれる成分があると解明したそうです。
その成分とは、MXフラクションという成分で、まいたけにしかない成分だそうです!
その3つの働きとは
- 肝臓で作られたたコレステロールを対外に排泄する
- 肝臓でコレステロールを作る酵素の働きを抑える
- 腸の蠕動運動を活発にし、いらない栄養分の吸収を抑える
この3つのマイタケの働きによって、コレストロールに影響を与え、脂肪を貯め込みにくい体を作る事ができるそうです。
では舞茸の食べる量はどのくらい必要なのでしょう?
スーパーで売っている一般的な舞茸は1パック約100gで、太らない効果を得るには、その半分の50gを一度のお鍋で食べるのがおすすめとのことです。
それだけいいの?と疑問を隠せませんが続きがありました。
お鍋にマイタケを入れる前の大切な注意点
まいたけのMXフラクションという成分は水溶性のため、鍋の出汁に染み出てしまいます。そのため、つゆも飲むことでダイエット効果も期待できるそうです。
鍋のしめの雑炊も食べると効果的なので、締めの雑炊を定番としている方には嬉しいですよね!
まいたけを入れるだけでいいのですから、本当に楽!と思いませんか?
そして難破先生はさらに舞茸パワーを引き出す食材を紹介してくれました。
それは雑炊に長ネギなどの青ネギをいれる事、相乗効果を生み出してくれるそうです。
舞茸や豚肉に含まれるビタミンB1とネギなどに含まれるアリシンがプラスするとアリチナミンという成分になり、
このアリチナミンという成分は糖をエネルギーに変えるビタミンB1の消化や吸収を促進する働きがあるとのことで、ダイエットには効果的な食事なんだなぁーと理解できました。
他にもにんにく、ニラ、などのネギ科の植物に多く含まれているそうです。
ふと思ったのが、鍋ってニラとかネギ入れるでしょ?と思いましたが、、、、
その話には、まだ続きがありました!
ネギを入れる際の大切な2つのポイント
1.ねぎはできるだけ細かく切る(小口切り…をまだみじん切りにすると効果◎)
理由としては、細かくする事で、ネギの細胞が壊れ、アリシンが多く分泌するからだそうです。
勿論ニンニクやあさつきでもOKだそうです。
2.ねぎを加えるタイミング
ネギは食べる直前に入れてくださいとの事です。
その理由はアリシンは熱に弱いからだそうで、加熱すると成分がなくなってしまうからです。
アリシンが消えてしまったらビタミンB1を補助できなくなるので、このポイントは大切ですね。
いかがでしたか?私は、まいたけもネギ科の食材も好きなので、食べ方だけに気を付ければ良いので、好きなだけ鍋を楽しめそうです。
でも、マイタケを入れてあるから、脂肪のあるお肉を食べ過ぎていいと言うわけではないでしょうから、ホドホドに!!
要は「ついつい食べ過ぎ」には注意が必要ですよね。
そして、「その原因Xにあり」のもうひとうのテーマについても、「ついつい食べ過ぎてしまい太ってしまう」という方向けの悩みを解消する方法をアドバイスしていますので参考になるでしょう。
このダイエット方法は、用意するものも一つだけなので、個人的に是非やってみたいと思う方法で、日々の生活に取り入れてみたいと思いましたのでシェアさせてもらいますね。
食べて寝るだけのノンストレスダイエット方法とは?
「その原因Xにあり」の番組内にて、この方法を試した方の一人は3週間でウエスト、マイナス10センチに成功しています。
(ただ、元々のウエストもかなりありましたが、、失礼!)
「痩せたいけど、ついつい食べ過ぎてしまうことってありませんか?」
そんな時、「意思が弱いなぁー」なんて私なら思ってしまうのです。
ダイエットしていると、食べたい揚げ物やケーキなど我慢しなくちゃと思うほど食べたくなってしまい、断念してついには、ダイエットする前よりも食べてしまうことが多くありました。
食べ過ぎてしまう原因は満腹ホルモンに関係している?
番組では、「痩せたいのについつい食べてしまう人」の悩みに、オリソクリニック銀座の藤森先生が回答していました。
その痩せたいのに食べすぎてしまう原因は、なんと満腹ホルモンの減少によるものだそうです。
満腹ホルモンとは食欲にストップをかけるホルモンだそうです。
そんなホルモンを人間が備えているのも知りませんでした!この満腹ホルモンとはどんなホルモンなんでしょうか?
正式名称はレプチンというホルモンで、レプチンは食事中に脳に満腹を伝え、食べ過ぎを抑制してくれる働きがあるそうです。
しかし、
過度で無理なダイエットや、アルコールの飲み過ぎ、ストレス、睡眠障害などの生活習慣の乱れが原因で、満腹ホルモンが減少してしまうそうです。
減少することで、すでに食べ過ぎなのに、脳に食べるのをやめる信号を出すことが鈍くなり、正常の満腹ホルモン状態とくらべて必要以上の量を食べてしまうそうです。
ですから、何らかの原因で異常になり、少なくなった満腹ホルモンを正常なホルモン分泌に変える必要があるということです。
食べ過ぎによるリバウンドは満腹ホルモンの減少によるもの
ダイエットをしている最中は、する前に比べて食べる量を減らすことに注意している方が多いと思います。
そうすると、ダイエット前に比べて食べる量が少なく、満腹ホルモンが満たされないので、食べることを我慢するという状態になっています。
しかし、
我慢のダイエットはなかなか続かない方も多く、ダイエットを諦めた後には、その我慢の分だけ満腹ホルモンを満たす必要があるので、ダイエット前より食べすぎてしまい、リバンウンドして、さらに太ってしまうケースもあります。
満腹ホルモンを増やすダイエット方法とは?
藤森先生が推奨する、満腹ホルモンを増やすことで、食べ過ぎを抑えて無理なく、我慢することもなく自然にダイエットする方法はとても簡単です。
そのシンプルなノンストレスダイエット方法は睡眠をしっかりとり、ツナを食べるという2つのことだけを実践すればいいので、、
この事を聞いた時は、半信半疑でしたが、確かにツナも好きだし、ストレスなしのダイエット方法ではあるな!まずは試してみるかな、と思いました。
それでは、なぜ睡眠とツナが満腹ホルモンを増やすのでしょうか?
1.睡眠
寝ると満腹ホルモンを増やすことができるそうです。
睡眠時間が長くなれば、満腹ホルモンが増える事が研究結果で明らかになっているそうです。
一気に満腹ホルモンが増えるのは8時間以降という研究結果が出ていて、満腹ホルモンを増やすのに理想的な睡眠時間は、8時間だそうです。
睡眠が浅い私は、そんなに寝れるかな?
仕事や毎日の生活に忙しいのに8時間も寝れるかな?
と思いましたが、そこは生活習慣を見直すことで健康にも繋がるので良い機会かとも思います。
2.満腹ホルモンを増やす食材は高タンパク質で低カロリー
満腹ホルモンを増やす食材は、タンパク質が多く含まれる食材だそうです。
ただ高タンパクだけど高カロリーの食材はダイエットには不向です。
ですから高タンパクで低カロリーの食材がベストです。
特におすすめなのは動物性タンパク質。植物性の食品より、動物性の方が血中濃度がより増える研究結果が出ています。
色んな動物性たんぱく質がある中で、高タンパク低カロリーな食材、
それは…ツナ!!!
特にノンオイルツナは、糖質も少なく、ダイエットに期待ができ、しかも1缶50キロカロリーに対して11.6gの高タンパク!満腹ホルモンを増やすのに適しているそうです。
ただツナを一気にたくさん食べれば、満腹ホルモンも一気に増加するのかというと、それは違うそうです。
番組で説明していたところ、一回の食事でタンパク質を吸収するには上限があるそうで、ツナ缶2缶/日ぐらいが限度だそうです。
(アメリカテキサス大学が調べた結果、一度に摂取できるタンパク質の量は30g)
食べ過ぎてしまうホルモンを正常にするためのポイントは2つ!
睡眠を8時間以上取る=生活習慣の見直し
高タンパク質で低カロリーの食材、ツナを摂取することで満腹ホルモンを増やして「ついつい食べすぎ」を抑える。
その原因Xによる検証結果は?
女優の東てる美さん(60歳)、一般被験者が検証していました。
満腹ホルモンは通常、食べ始めて20分後に出るそうです。
被験者の中には、初日の測定時、満腹ホルモンがマイナスの人もいたのには驚きです!!!
条件としては、
- 食生活は普段通り
- ツナ缶は一日2缶で睡眠は8時間
- 3週間続ける
という条件で計測していました。
検証者の中には、14日目に変化が現れて!
満腹ホルモンの影響で食欲が減り、今まで食べていた外食のラーメンを残すという結果や、お腹がいっぱいになるのが早くなった!など食欲の変化を皆さん感じているようで、食べる量が減ってきたとおっしゃっていました。
東さんは体重56.8kgが 55.0kgで1.8キロ減!92cmのウエストは1.6cm減!でした。
検証者の中で一番目だって結果が良かった方は、体重3.3kg減!ウエスト10cm減!!でした。
5人中4人は体重が減って。満腹ホルモンは、5人中3人が増えた結果になりました!
藤森先生の話によると、満腹ホルモン自体は減ってしまった被験者もいたけど、食べる量を抑える事ができた事で体重が減った効果は見られたとの所見です。
この検証結果をどうみるかは個人それぞれの意見があると思います。
ただ個人的に思ったのは、生活習慣を見直して、8時間寝れる環境を作り、ツナ缶が嫌いではなければ、一日2缶食べれば、
「食べ過ぎはわかっているけど止まらない」という悩みが解消するならば、良いダイエット方法かなと思いました。
まとめ
今回の「その原因Xにあり」のテーマは2つ、
「太りにくい鍋の食べ方」と、「ついつい食べ過ぎ」の防止の対処方法でした。
どれも個人的に興味を引くテーマでしたし、お金もさほどかからず、日々の日常生活を工夫をするだけで行えるので簡単ですし、もし番組の検証者の方達と同じような結果が出なくても、身体に負担がくるダイエット方法ではないので気楽に取り組むことが出来るなと思いました。
特に睡眠をきちんと8時間以上確保してツナ缶を2缶食べれば、食べ過ぎを抑える事が期待できるのは、最近睡眠がよく取れていない私には大変有益な情報でした。