「離乳食のだし」市販で買える【無添加・おすすめ出汁】まとめ
離乳食用の出汁を毎回作るのって大変…。
そう思うのは、あなただけじゃありませんよ!!!
私も「どうやって時短できるか、どうしたらもっと楽にできるか…」で取り入れた、離乳食用の市販だし。
子育て真っ最中のナチュラルフード資格保持者の筆者が、ママ・パパも時短で嬉しい、赤ちゃんにも安心な、市販で買えるおすすめの無添加だしをご紹介です!
Contents
離乳食におすすめの市販・無添加だし
塩分は入っていますが、かなり抑えられている、素材の味が活きた出汁です。
使い方も、お湯でさっと溶かすだけ!!
個包装タイプと、大袋タイプから選べて、特に食べる量が増えてくれば、大袋タイプがチャック付きでとても使いやすいですよ!大袋は箱の2倍入っています。
私もベビー用の出汁を使う時は、和光堂の和風出汁を使っています。
大袋で保存が簡単にできるのと、味の調節がとてもしやすいのが愛用の理由♪スーパーでも手軽に購入できるのも、嬉しいポイントですよね!
他にも離乳食用にとろみのもとや、和風だしのあんかけの素など、同じメーカー(和光堂)で揃えて使っています。
お湯でさっと溶かすだけで簡単にだしの完成♪1包につき30mlのだしが作れます。
ただ商品の情報サイトに、乳と小麦のアレルゲン物質が含まれていることが明記されているので、注意が必要です。
手軽に手に入る点は非常に便利です♪
- 着色料、保存料、香料、化学調味料無添加
- 購入場所:楽天・薬局・スーパーなど
- 参考価格:約300円
- 対象年齢:5ヵ月~
こちらは食塩も不使用!!
原材料も国産の自然素材のみを使用しているので、さらに安心して使えますね!
粉末ボトルタイプ、パックタイプがあるので、使いやすい方をお好みで選べます。
離乳食だけではなく、塩分を気にしている方や、出汁の持つ本来の自然な味わいが活きるシンプルな料理にも最適です。
「離乳食にも使える安全な出汁がほしい」という声から生まれた、材料は全て国産の出汁です。
鰹節、いりこ、自社製50数種のだし魚類、だし昆布、浅草海苔、椎茸、えのき茸、野菜を使う、味にもこだわる本格だし!大人の料理にも、もちろん使えます。
塩分となるものは、材料として入っている海藻や魚から取れる塩分だけ。
商品はパックになっていて、1袋5gで10袋入とお得な30袋入りがあります。
国産のかつお節を100%使用。
香りとうまみの豊かな、だしです。こんぶ・かつお・いりこ3種あってバリエーションも◎。
国産のかつお節を100%使用。香りとうまみの豊かな、かつおだしです。食塩無添加が嬉しい♪
スティックタイプなので、好きなだしの加減に調節しやすいですよね!5gスティック×7本・14本・28本と、小袋・徳用大袋ありです。
スーパーなどで手軽に手に入るのと、大人と赤ちゃんが一緒に使えたり、お値段的にもとてもお手頃なのが、最大のおすすめポイントです。
- 化学調味料・食塩不使用
- 購入場所:スーパーなど
- 参考価格:200~650円ほど(小袋~大袋)
私も愛用中♪
大人の料理から娘の離乳食用だしとして取り分ける…取り分ける時以外でも、大人の料理には全てこの出汁を使っています。
妊娠した時に調味料を全て無添加な物に変えて以来、妊娠中から今でもずっと使っている愛用品です。
無添加だから、食塩が入っていないから味が衰えるかな…なんて少し思ったりもしましたが、出汁の風味を感じながらご飯を食べる事ができるとあって、大のお気に入りです!
スーパーなどで手軽に買えるのも、時間がない主婦にはぴったり!使った事がない方は、是非使ってみてくださいね、おすすめですよ♪
月齢によって食べれる出汁が違う?
ご紹介した市販出汁は、ほとんどが対象年齢5ヶ月~なので市販出汁を使う時はあまり気にならないのですが、手作り出汁などだと、月齢によって使える出汁(何で出汁をとっているか)が違うので、念のため明記しておきます!
●かつおぶし…生後7ヵ月~
かつおぶしは、離乳食でお魚を食べ出した頃が目安。
あまり早くからかつおぶしでとったお出汁を摂ると、赤ちゃんは消化器官が未熟な為、便が緩くなったりする場合もあるので、7ヶ月を目安に使ってみてください。
●煮干し…離乳食後期~
色々な食材に慣れてきた、後期から使えます。
市販の「大人向けだしの素」は離乳食に使っていいの?
- 市販の「だしの素」は離乳食に使ってもいい?
- 薄めてならOK?
- どれくらいの頻度ならOK?
市販のいわゆる「大人向けのだしの素」を離乳食に使うのは「良くない」とされています。
・・・さて、なぜか??
理由は、
- 赤ちゃんには塩分が濃すぎるのと、
- 化学調味料が使われているから
実は市販のだしの素は、大人にとっても、塩分が高いもの。味に敏感な人だと、だしの素を使った味噌汁を飲むと喉が乾いてしまう…それくらい、塩分が濃いようです!
それを消化能力が低い赤ちゃんが口にすると…消化できないんですね。
離乳食1回(離乳食後期で)の塩分目安は0.4g~0.6gと言われているので、大人が使うだしの素を薄めたりする事なく赤ちゃんにあげてしまうと、塩分過多に!
しかも大人向けの出汁には化学調味料が含まれている物も多いです。
ちなみに私の妊娠中には、「だしの素を使った味噌汁の汁は飲まないでください」と病院で言われました…。
ご紹介したおすすめのお出汁は、塩分がない or かなり少ない、無添加で赤ちゃんでも安心です。
ベビー用の出汁は赤ちゃん専用に、薄味に作られています。味見をしてみると分かるのですが、大人が食べると「これ味ついてる?」と思うぐらい薄いです!
大人のだしの素、赤ちゃんはいつから?
目安は、12ヵ月~18ヵ月です。
1歳を過ぎてから、少しの量が目安になると、教えてもらいました。
この時期は離乳食完了期になり、少しずつ大人のご飯を取り分けて食べる時期にもなります。
その取り分ける時も、味を付ける前に取り分けたり、濃いものはお湯で薄めるなどをして味を薄くしたものをあげるのがいいと言われています。
あまりにも濃いものをあげてしまうと、赤ちゃんの消化器官が大人ほど発達していないので、とても負担になってしまうそうです。
大人が一般的に使う物は、塩分も添加物も入っています。
絶対に使っていけないわけではないですが、赤ちゃんには安心安全なご飯を食べてもらいたいですよね!という事で、無添加な出汁を選んであげたいです。
コンソメ、鶏ガラだしなどは?
大人が使う調味料(コンソメ・鶏がらスープの素)はいつから使える?
―●―――コンソメ―――●―
12ヵ月~18ヵ月頃、少量ならよしとされています。
ただ、市販のコンソメは塩分・化学調味料が多く入ってます。ここは是非、ベビー用スープを使ってあげたいところ…。
大人メニューから取り分ける場合は、味付け完成前に取り分けてあげた方がベターでしょう。
―●―――鶏がらスープの素―――●―
7ヵ月~8ヵ月頃から少量ならよしとされています。
市販の物は塩分が非常に多いので、無添加の物か、ベビーフードを使う、または鶏ガラから自分でスープを取る事をおすすめします。
大人の調味料はやはり塩分が多く、添加物が入っているものがほとんどです。
離乳食に使う場合は、無添加や塩分が入っていないものを選ぶ事や、ベビーフードを使って離乳食を作ってあげるのがいいですね!
まとめ
市販のベビー用の出汁は使っていいの?赤ちゃん用とは言うけど、どうなんだろう…?
やっぱり手作りに比べると塩分は濃く、味付けも濃いめ。なので使う事に抵抗があるママも、もちろんいるでしょう。
「使う、使わない」は家庭の事情に合わせればいいのかな?が私個人の意見です。
現在9ヵ月になる娘を子育て中の私ですが、手作りの出汁も作りますが、市販のベビー用の出汁を使う事の方が正直多いです。
「少しでも楽チンに!ママのお助けアイテム!」と市販の物を上手く使って、時短に繋げています(笑)
味のバリエーションを簡単に付けれるのもいいな、と思うところなんです。
月齢毎に味の濃さを変える…と言うのも「実際どれぐらいが正解なの?これでいいのかなぁ?」て、思う事、ありませんか?
そんな時に市販のだしを使うと、「あ、これぐらいの味付けでいいのね!」と【味の基準】を持つこともできますよ!
どちらが良くて、どちらか悪い…と思うより、バランスを取って上手く取り入れる…が私には合ってるのかな?と感じる日々です。