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ゴールドコースト観光スポット「野生イルカに餌付けできる島」

ゴールドコーストのおすすめ観光スポットの一つが、砂でできた島としては、世界で3番目の大きさを誇るモートン島です!

手つかずの自然が残されたこの島は、世界でも珍しい野生イルカの餌付けが体験できたり、ジュゴンやウミガメ、エイなど、様々な野生動物と遭遇する事ができる、まさに自然の楽園です。

波も穏やかなので、子連れファミリーにもおすすめ!

そんな自然あふれるモートン島の日帰りツアーに参加した様子をブログ調でご紹介します。

是非、素敵な旅の参考にしてみてくださいね!

モートン島基本情報

ゴールドコーストがあるクイーンズランド州。その州都ブリスベンの沖合約40kmに浮かぶ、世界で3番目に大きい砂でできた島、モートン島。

島の西側のビーチは内海になっていて、波も穏やかで子連れファミリーもビーチ遊びが存分に楽しめます。

そんなモートン島は野生動物の楽園で、魚はもちろん、イルカ、エイ、ウミガメ、近海にはジュゴンも生息し、運が良ければ、モートン島周辺の浅瀬に海藻を食べにやってくる姿を見る事もできます。

6~9月はクジラの移動の季節。ホエールウォッチングや、陸からもそのジャンプが見える事もあるそうですよ!

ゴールドコーストからは、2時間半ほどの旅。旅行会社大手のJTBやHISがツアーを出しているので、旅行者でも手軽に訪れる事ができる島です。

 

野生イルカに餌付けできる希少スポット

そう、モートン島は野生のイルカに餌付けできる、世界でも希少なスポットなんです。

私も10年前に餌付けしましたよ!夕方になると、浅瀬のビーチまでイルカ達が集まってくるんですが、自分の差し出す手から魚をピョイともっていかれる瞬間、何とも言えない感動に包まれます!

ツアーの場合、イルカの餌付けをつけるとだいたい200ドル以上はするんですが、せっかく日本から来るんだったら、絶対に経験する事をおすすめします!

 

ゴールドコースト2月の気温

私がツアーに参加したのは、バレンタインデー!

そんな2月のゴールドコーストの気温ですが…2月上旬が1年で1番暑いです…。

最高気温30℃オーバーは当たり前、日によっては34℃ほどまで上昇。ジリジリした暑さです。

ゴールドコーストの夏は日差しこそ強いけど、日本の夏と違い湿気がないので、陰に入ると涼しいんです!だから、家の中にいてると夏でも涼しいんですが、2月の上旬は家でも暑い…

この夏の暑さは、海沿いの家か内陸の家かで暑さが変わってきます。海沿いは涼しいですが、内陸になると、夏が始まる12月頃から家の中でも暑い…と話す友人もいます。

 

モートン島ツアー内容

日帰りツアーは1週間ほど前にネットで申し込みました。私は現地在住ですが、日本からの予約の場合、もっと余裕をもって予約した方がいいと思います。

ツアー会社は、VELTRA(日本語サイト)で、ツアー名「モートン島観光ツアー砂の島でしかできないサンドトボガニング体験!(英語ガイド/昼食」です。

◆ツアー内容

・ゴールドコーストorブリスベン往復送迎

・フェリー往復

・英語ガイド

・難破船の周りをシュノーケリング

・水面下が見える透明のカヤック

・砂すべり

・バスでデコボコ道を行く4WDツアー

・ボディーボード

※このボディーボードはそう言えば、説明もなく、体験しませんでした

 

日帰りツアー料金

◆ツアー料金

大人(14歳以上):169ドル

小人(0~13歳):149ドル

で、ここで「えっ!?聞いてない!!!」って結構不機嫌になったのが、ツアーの申し込み完了後のツアー詳細(集合時間など)メールに、

国立公園入園料・フェリー代として、一人50ドルをピックアップ時に支払ってください。の文言が!!!!!

はぁーーーーー!?これ、詐欺やん!!最初の申し込みん時に書いてへんかったし!

…て、結構ヒートアップしました…。

だから支払った総額は、219ドルです。

 

ツアースケジュール

●5:45 サーファーズパラダイスのホテル(Mantra on view)集合

※10分前には到着要

ブリスベンのピックアップ客を拾うため、約1時間かけてブリスベンへ。

●8:00 フェリー乗り場到着

●8:30 フェリー出発。いよいよモートン島へ!

●10:00頃 モートン島に上陸!

シュノーケリング・カヤックを楽しんだ後、ランチタイム♪

●13:00頃 バスでデコボコのジャングル?を走り、砂滑りの砂丘へ移動

砂丘すべりを楽しんだ後、バスでビーチに戻り、フェリー出発までゆったり過ごします。

●15:30 フェリー出発

●20:00前 サーファーズパラダイスのホテルに戻ってきました。

ブリスベンからゴールドコーストの移動ですが、ちょうど仕事の帰宅ラッシュにはまり、通常よりも時間がかかりました。

東京や大阪などと違って、車通勤する人が多く、ブリスベンのシティから抜け出すのが大変(汗)

 

いよいよツアー出発♪

家から徒歩7分のホテルに、5:35集合。

バスとフェリーで食べるように、おにぎりを作ろうと、4:15に起床。

横で主人が「あんまり寝れなかったな~、バスってどんなバスかなー、絶対寝れないなー」なんてブツブツ言ってるところ、「どうせ、アホ顔しながら寝てるって!」で一撃。

ついてみて2人で「ホッ」。想像もしなかったくらい、バス、めっちゃ快適なタイプでした~

にしても、どこ行っても中国人いますね…。ツアーバスも大半が中国人でした…

案の定、主人は横でアホ顔、がん寝。

アホ顔しながらよく寝てたね!って言ったら「アホ顔してただけで、寝てない」との返事には久々あんぐりしました…汗

さ!いよいよフェリーに乗り込みます!

3階建てのフェリーで、1階が車を乗せるフロアー、2階がミニカフェと座席があるフロアー、3階にも座席があり、屋根なしのオープンフロアーです。

コーヒーは5ドル、ビールは7ドルでした。

ブリスベンの港からモートン島までは約1時間半で、この景色がお出迎えです♪

で、シュノーケリングを楽しんだのも、このうっすら見えている難破船の周りです。

いましたよ~!魚がいっぱい!ガイドのオージー(オーストラリア人の事)が食パンの餌付けをするんですが、シュノーケリングしてるとこに投げてくるから、いきなり魚が目の前にブァーーー!!!っと大暴れして、けっこうビビりました(笑)

あと、ウミガメも見ましたよ!ウミガメ見れるとテンション上がるのは私だけじゃないですよね!!

今回のツアー参加者は32名。2グループに分けて、先発・後発に分かれたんですが、後発組はカヤックを楽しんでました。

で、この日は風が強くて、後発組のカヤックが一隻転覆したらしく…先発組はビーチで遊んでて!と、カヤックはできませんでした…残念!

たっぷりビーチで遊んだら、お待ちかねランチです♪

1列に並んで…パンをもらって、好きな具材を好きなだけはさんでmyバーガー完成!

2個目並んでる人もいました。なので、お腹が減る事はないと思います。

ところでこのビーチ、ちゃんとトイレもあるのでご心配なく!

さ!腹ごしらえが済むと、バスに乗り込んで、ジャングル?木々の中を進んでいきます♪

つきました!砂漠です!

陰が全くありません…日差しはカンカン、めーーっちゃ暑かったです…バテる暇なく、砂の山を登ります。

写真で見ると伝わらないんですが、めっちゃ高いです。しかも砂に足を取られるし、滑る板は自分で持ってあがる…で、頂上に着くころには結構ゼーゼーものです…

でも砂すべり、めっちゃ楽しかったですよ!これは経験した方がいいですね!おもしろかったです。

で、またバスに乗り込んでデコボコ道を帰るんですが、このバスが暑い!!!ビーチに戻った瞬間、海に飛び込みました…汗

フェリー出発まで20分ほど、ビーチでプカプカ遊んでました。帰りのフェリーはビール1本飲んだだけで、遊び疲れてガン寝。3分ほどで港に戻った感覚です(笑)

ブリスベンでは帰宅ラッシュにつかまり、帰宅したのは20時過ぎ!

10年ほど前にもモートン島に行ったんですが、ツアーには参加せず、電車とフェリーで行きました。この時の帰宅時間は23時過ぎ…。ガン寝してれば連れていってくれるツアー…なんと楽なんでしょう…とありがたみを知りました…

いや~しかし、海はキレイだし、のんびりできる島で、最高でした!

何より、日々仕事に追われる主人が「モートン島楽しかったな~」って数日経ってもずーーっと言ってるのが、本当に良かったなぁって、私もめっちゃ嬉しいです。

 

まとめ

モートン島の魅力が存分に伝わったかどうか、ちょっと心配です…

もう本当に海の色が最高にキレイです!

そしてその海で迎えてくれる野生動物たち。こんなにも自然を全身で感じれる島は、世界でもそうないんじゃないでしょうか。

ゴールドコーストから行ける一押しの島、モートン島。是非、旅の候補に加えてみてくださいね!

 

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ライター紹介 ライター一覧

美コツ編集部

オーストラリア東海岸、在住。自然の美しさ、そこに暮らす自然体のままの人々とふれ合う中で、「豊かさ」とは、なにか、健康とは、美とは…を学んでいます。
また1年のうち、半年間づつ東京とを行き来し、日本で最新美容情報を収集しています。
オーガニック最先端国と呼ばれる、ここオーストラリアからそんな生活の中から培った様々なノウハウを発信していきます。

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