ディズニーランド「赤ちゃんの食事&レストラン」攻略法!
子供ができたら、一度は家族で行ってみたい、夢の国ディズニーランド♪
赤ちゃん連れでディズニーランドへ行くなら「赤ちゃんの食事方法は?赤ちゃん連れにおすすめのレストランはあるの?」と、親としては食事事情が気になるところ…私も行く前には相当悩ました。
特に離乳食を食べているうちは、露店やファーストフードなどはあげられないので余計、心配でしょう。
そんな方へ向けて、3歳と、1歳2ヶ月の赤ちゃんを連れてディズニーランドへ行った筆者が、赤ちゃん連れでも楽しめる!赤ちゃん連れにおすすめの食事方法や、おすすめレストランを経験談と共にご紹介します。
Contents
ディズニーランド「我が家の食事事情」
ディズニーランドは、様々なアトラクションやパレードを楽しむことができる遊園地です。しかし、その大半が戸外ですよね。
赤ちゃん連れの家族にとって、一番悩むのが食事ではないでしょうか?
全てを持参するのも荷物になるし、時期によれば腐ってしまう心配も出てくるもの…。
実際我が家も、一歳の下の子を連れての食事は悩みました。
レストランといっても並ぶイメージが強いし、かといって戸外で食事は寒いのでは?(2月に行ったので…)と、事前に私はかなり悩んでいました。
旦那さんは「なるようになるさ!」的な考え方の人(笑)なので、いくら相談しても上の空でしたけどね…
当日の天気や気温などによっても変わってくるのは確か。
結局、私的に至った我が家の食事法としては・・・
・晴れても寒い、雨天の場合…前日にレストランを予約するか、室内のファーストフードで時間をずらして食べる
でも、うちの下の子はレストランでおとなしく食事をしてくれる自信がない。。どうか晴れてくれー!と思っていました。笑
結局当日は天気に恵まれたので、パレードを見ながら座って食事をとりました!
これは我が家(下の子1歳2ヶ月)の場合ですが、赤ちゃんの月齢によっても違うよなぁ。。と思いました。
授乳期の赤ちゃん連れにおすすめの食事
赤ちゃんが生後6ヶ月頃までの場合、食事は主に母乳やミルクですよね。
しかしさすがに、パレードを見ながら戸外でオッパイをあげる訳にはいかないはず…。そもそも冬は寒くて、戸外では赤ちゃんもかわいそう。
そこでおススメなのがベビーセンターという施設。
ランドにもシーにもあって、この場所でオムツ交換、授乳ができるんです!
また、離乳食をあげたりベビー用品の購入もできちゃいます。たとえ全てのベビー用品を忘れてしまっても、なんとかなりますよ!
実際地図を読めない私も、たまたまこのベビーセンターを発見したので、オムツ交換に立ち寄ってみました。
中は多くの赤ちゃん連れで溢れていましたが。オムツの交換台は沢山あって、待つことなく交換完了!
施設内に大人用のトイレもあり、ついでに私のトイレも、待たずに済ませることもできちゃいましたよ!
授乳室まで覗くことはできませんでしたが、調乳用のお湯や電子レンジ、哺乳瓶を冷やす氷水に、洗い物ができるキッチンまで用意されています。
綺麗な施設で安心して授乳ができるのではないでしょうか?
授乳期の赤ちゃんを連れて行く時は、どこにこのベビーセンターの場所を把握しておくのがおすすめですよ!
●トゥーンタウンのロジャーラビットのカートゥーンスピンの横
離乳食期の赤ちゃん連れにおすすめの食事
赤ちゃんも、生後5~6ヶ月頃から離乳食を食べだします。
離乳食の時期は、柔らかいもの、薄味のもの、食べてよい食材など、注意しなければいけない事が沢山ですよね。
もし私がこの時期に連れていくことになったら、どうしていたんだろう?と考えてしまうくらい。
そこでおススメな食事方法としては、
- ベビーセンターで離乳食をあげる
大人と一緒に食べることはできませんが、ベビーセンターで離乳食を食べれば、他オムツなど、何か足りないものがあった場合にもベビーセンターで購入できるので、安心。
離乳食を温める事ができ、赤ちゃん用のテーブルと椅子もあるので、ゆっくり食事が可能です。
- パレード中に持参した離乳食をあげながら、皆も買ってきた食べ物を食べる
あらかじめ離乳食を持参していけば、パレードを見ながらみんなで食べることもできますよね。
しかし、赤ちゃんのお腹のすくタイミングと、パレードのタイミングが合うかどうかが問題。
- 低アレルゲンメニューのあるレストランで食べる
レストランの場合は、アレルゲンのないメニューが選べるので安心ですよね。
冬や夏なんかは、空調の効いた場所で快適に食事できます。
しかし事前に予約が必要で、待ち時間や食事時間など、赤ちゃんが騒がないか気が気ではないことも。
どれも利点と心配な点があるので、赤ちゃんやママパパの考えにあった方法を選ぶのが良いのではないでしょうか?
また、間食は持参しておくと安心ですよ!
離乳完了期以降の赤ちゃんにおすすめの食事
1歳~1歳半頃になると、離乳完了して幼児食を食べるようになり、大人と同じ物を食べたい!という意思が出てくる時期でもあります。
そんな時期の赤ちゃんにおススメな食事方法は、 露店などで、パンや牛乳など、普段から食べ慣れているような物を買って、皆で食べるのがおすすめです。 ピザなどは、シンプルなトッピングのものを選べば、口にできるものもあるかもしれませんよ。まだジュースを飲ませてない場合には、牛乳も売っているので便利です! ただ味が濃かったり、天候によっては戸外で食べるのは大変なことも。 レストランは低アレルゲンメニューや、お子様メニューのあるところが沢山あります。大人と同じように食べられるし、赤ちゃんも大満足でしょう。 しかし待ち時間や、人ごみの中で騒がないか…など不安もあると思いますが…。
ちなみに我が家の下の子は、パレードを見ながらピザと牛乳を食べました。といっても、ピザは味が濃い目だったので、私がいい所をちぎってあげました。
そして上の子と同じものがいい主張が強いので、ついにジュースデビューとなるか…と諦めていましたが。。
なんと、牛乳が売っていました!
嬉しくて購入時にニヤニヤしてしまったので、今思えば不審者っぽかったです。。
でも、皆と一緒に同じものを食べて飲んで、大満足でしたよ!
おすすめレストラン
ディズニーランドには、赤ちゃんや子どもメニューのあるレストランが沢山あります。
低アレルゲンメニューは、5大アレルゲン(そば、小麦、卵、乳、落花生)を原材料に含んでいないので、アレルギーがある子だけでなく、赤ちゃんにもおすすめです。
子どもメニューは、大人よりも量が少なめで、ジュースなどがついているので、これまたおすすめです!
そんな数あるレストランの中でもおすすめなのが・・・
ポリネシアンテラス・レストラン
◆アドベンチャーランド
南の島の楽園ショーを楽しみながら、ポリネシアン風料理を楽しめるレストランです。
事前にオンライン予約が必要で、1ヶ月前の9時から、利用希望日の前日まで予約が可能。
ランチショーとディナーショーがあり、コース料理となっています。
子どもメニュー、低アレルゲンメニューもあり、子ども用の椅子や前掛けがあるレストランです。
ソフトドリンクは嬉しいフリードリンクで、大人にはノンアルコールビールもあります♪しかし赤ちゃん用の飲み物は無いので、お茶などを持参すると良いでしょう。
ザ・ダイヤモンドホースシュー
◆ウエスタンランド
食事とショーが楽しめる、西部開拓時代のレストラン。
女主人のスルーフットスーが経営するサルーンは、毎日楽しいショーで大にぎわいなんですよ。
こちらも事前にオンライン予約が必要で、1ヶ月前の9時から希望日前日まで予約可能。
いずれも満席になり次第受け付け終了なので、早めの予約が安心です。
ランチショーとディナーショーがあり、それぞれコース料理が楽しめます。
子どもメニューや低アレルゲンメニューもある他、キャラクターモチーフとなっているので、子どもが喜ぶこと間違いなしです。
子ども用の椅子や前かけもあるので、安心して食事を楽しめますよ!
おすすめの2つは、ショーを見ながら食事ができますが、そうでないレストランも十分楽しめること間違いありませんよ! どのレストランも事前のオンライン予約ができるので、長時間並ぶ心配もありません。 ディズニーランド行きが決まったら、まずはレストランを予約から…というのも良いのではないでしょうか?
おすすめの持ち物(食べ物・飲み物)
赤ちゃん連れでディズニーに行く時に、何か食べ物を持っていきますか?
もし「のどが渇いたら、何か買えばいいか♪」と、考えている方がいたら要注意ですよ!
何を隠そう、私もそうでした。。
そこでここでは、私なりに持参するのをおすすめする、食べ物・飲み物を紹介します!
食べ物
・パンなどの軽食 ・授乳期の場合はミルクと哺乳瓶
ディズニーランドは、どこでも並んで待つ時間が長いですよね…。大人でも嫌になってしまうのに、赤ちゃんであれば尚更。
しかし子供は不思議なもので、食べている時は大人しいし、機嫌が良い…かと言って、赤ちゃんはポップコーンやチュロスなどはまだ食べられないですよね。
そこで赤ちゃんせんべいなどの、赤ちゃん用のおやつを持ち歩くようにしましょう!
また、赤ちゃんは身体が小さいので食べる量も少なく、午前と午後にも間食が必要なんです。
そこでお腹が空いた時に満たすことのできる、パンのようなお腹にたまる物も持っていると安心でしょう。
もちろん授乳期の赤ちゃんはミルクが食事なので、持ち歩くようにしましょうね!
飲み物
・ペットボトルの麦茶か水
ディズニーランドでドリンクは購入できるのですが、買うまで時間がかかります。さらに、主にジュースやコーヒーなどなので、赤ちゃんが飲める物がない事も。
牛乳だって、そのままを飲むのは一歳を過ぎてからとされていますよね。
そこで、マグマグやストローのついた水筒など、赤ちゃんが自分で吸える容器に飲み物を入れて持って行く事をオススメします。
更に、暑い日など、それでは足りない事も考えられます。
真冬であっても、歩き回るので、思った以上に喉が渇きます。ペットボトルの麦茶やミネラルウォーターも持ち歩くと、補充していけるのでオススメです!
ママパパも、少し貰えば水分補給になりますよ!
ちなみに…
我が家の一歳二ヶ月の下の子は、離乳食は完了したので、マグマグの飲み物しか持っていきませんでした。
上の子はポップコーンを買ってあげると大喜びで、1人で抱えて食べてました。
もちろん下の子も欲しがったので、一つ口に入れてあげると…しばらーくして、私が忘れた頃に「ウェ!」と。。
何口に入れた⁉︎と焦って背中を叩いて、口の中の物を出してみると…ポップコーンの外側の固い部分でした。
いくら離乳食が完了したと言っても、まだ前歯しかない赤ちゃん。ポップコーンみたいな食べ物は、いくらなんでも難し過ぎました。
普段なら食べさせないだろうに、夢の国パワーってすごいです。。皆さんも、私みたいにならないよう、くれぐれも気をつけて下さいね‼︎
1歳の赤ちゃんを連れでディズニーランドへ行くという事で、私は相当な下調べをして臨みました。
もちろん、ディズニーランド公式HPで乗り物に関しても徹底リサーチ!「赤ちゃん一緒・3歳未満OK」付きの乗り物を頭に入れ、乗り物を楽しみましたが、そこには思わぬ落とし穴が…
公式HPに「赤ちゃん一緒・3歳未満OK」と書いてあっても、鵜呑みにしてはいけない乗り物…ディズニーランド【赤ちゃん連れの乗り物】おすすめ…コレです!で事前に確認してあげてくださいね汗
そんな落とし穴に見事に落ちてしまった我が家は、子供が「怖かった…泣」と家に帰ってきてからも言うくらいの恐怖を与えてしまい、大反省。。
ディズニーランドのポップコーン
ディズニーランドに行ったら、ポップコーンですよね!
可愛いバスケットを首から下げて、長い待ち時間などに口に頬張るのが楽しい時間でもあります♪
そんなポップコーンは、ディズニーランドの方が沢山売っているんですよ!ご存知でしたか?
ポップコーンワゴンは、ランド内に13箇所(ちなみにディズニーシーは、10箇所)もあるんです。実際ランドを歩いていると、至る所で見かけました。
どこのワゴンも美味しそうな香りがして、思わず買っちゃおうかと思うほど♡
またポップコーンのバッケットは、ワゴンごとに販売しているものが違います。
今行くならオラフのバケットがおすすめです。アナ雪はパレードもあるし、盛り上がっていますよ!
もしマイバケットを持っているのであれば、そこにポップコーンを入れてもらう事も可能なので、お気に入りのバケットは忘れずに持って行きたいですね!
子どものようにダダをこねて、その日唯一、長蛇の列に並びました。
しかし!ポップコーンの味だけで選んだので、バケットのデザインまで気が回らず…。
本当はオラフがいいなって密かに狙ってたんですが、隣でした!ガーーーン!!!
凄くショックな顔をしていたのか、旦那にシンプルなバケットの方が良いじゃん!って励まされました。
私達の前に並んでいた小学生くらいの姉妹は、自分のバケットを持って並んでました。
てっきり、その子達の前の大人が親だと思っていたのですが、2人だけでポップコーン代を握りしめ、「いっぱい入れてね!」と言っている姿に、可愛い&感動。
我が子も大きくなったら、自分達でポップコーン買いに行けるのかしら?と思うとワクワクしちゃいますよね。
ディズニーランドで販売のポップコーンの味は、多種多様!
- ソルト味
- 醤油バター味
- ハニー味
- ミルクチョコレート味
- キャラメル味
- カレー味
ディズニーシーは・・・
- ソルト味
- ミルクチョコレート味
- ホワイトチョコレート味
- キャラメル味
- カレー味
- ブラックペッパー味
- カプチーノ味
どれも美味しいですが、私も旦那も大好きなのが「キャラメル味」!もちろん今回も、キャラメルポップコーンを買いました!
上の子は夢中になっていたので、しっかりキャラメル味好きは継承されたようです。
個人的には、次は違う味にも挑戦してみたいなぁ…と思っています。
まとめ
このように、赤ちゃん連れでも食事の方法は様々。
赤ちゃんの月齢や、天候などによって、食事方法を選んでいくことをおすすめします!
特にレストランで食事を…と考えている場合は、早目に予約をしておきましょうね。
3歳まではチケット代がかからないし、保育園なども休みやすく、親の都合で連れて行きやすい。ディズニーのキャラクターなど分かってくると、子供から行きたいと言うようになるものです。実際、3歳未満の赤ちゃんでディズニーデビューさせる方が多いように思います。
我が家も次行く頃には子ども達も少し大きくなるだろうし、オンライン予約というものに挑戦してみようかしら?と思ってます。
ディズニーでの食事でも、楽しい思い出を作ってくださいね!