妊活中の奮闘日記録「月経困難症と不妊に悩むすべての方へ」
妊活は仕事を休業できるほど世間一般で認知されてきました。
某芸能人の方など話題になりましたが、なぜそこまで関心が高まるのかというと不妊というリスクが女性にとってどんどん身近なものになってきているからなんですね。
かくいう私もその一人、高齢出産という年齢と20代から悩まされている子宮の病と闘いながら不妊治療を進めています。
昨今女性の晩婚化が進み、気が付けば30代で焦りだす女性たちが非常に多くなりました。
私は30代半ばまで結婚願望も子供を産むことに関しても本当に希薄で、主人と出会うまで不妊というものに対して全くの無知でした。
無知なりに困ったこと、悩んだこと、学んだことが少しでも多くの方たちの参考になればと思い筆を執った次第です。
まずは、私の経験してきたと事をもとに不妊治療で大切な病院選びの考え方を参考にしてみてください。
Contents
20代 子宮内膜症と診断され、悩む日々
現代、婦人疾患を持つ女性は10人に1人はいると言われています。
症状は違えど不安やつらさは皆一緒です。
中でも子宮内膜症は代表的な病気ですが、いまいち漠然としてる方が以外に多いのです。十分な知識と緩和ケアで少しでも身体が軽くなるようにしたいものですね!
30代で学んでおきたかった不妊対策
子供に関して最も関心が高まるのが30代ですね。
また、不妊に悩み始めるのも30代が統計的に多くなります。
早めの不妊対策が功を奏する場合もありますから、どのタイミングで始めたらいいか悩んでいる方はまずは不妊についてしっかりとした知識をつけることが大切です。
35歳 「子宮筋腫摘出」と「妊娠」
成人女性の3割程が大事にお腹に持っていると言われる子宮筋腫ですが、実はあまり良いものではありません。かといって手術となると考え物ですよね。
子宮筋腫と不妊の関係、そして手術のメリットとリスクを知っていれば対処法も様々です。
36歳 「流産」で知った高齢出産のデメリット
高齢出産は年々増加傾向にあります。
また芸能界でも40代で果敢に出産にチャレンジする方も多くなりました。しかし高齢出産のデメリットは想像をはるかに超えるものです。
それでも可能性は十分あるということを知っておきましょう。
36歳 「子宮腺筋症」との闘い
- 原因不明の右下腹部の腹痛
- 子宮腺筋症とは
- 子宮腺筋症の根治は可能?
- 子宮腺筋症と癒着
- 子宮腺筋症と不妊治療の関係性
あまり耳慣れない子宮腺筋症という病気。実は子宮内膜症と一緒にされがちなんですが全然違うのです。
また妊娠を望んでいるならば要注意!早めの対処と治療が肝心なのがこの病気の特徴です。
39歳 不妊治療はじめました
- 不妊治療をはじめるにあたって
- 不妊治療に良い医療機関は?
- 不妊治療は夫婦でフォローしあうことが大事
- 不妊治療にかかるお金
何かと不安な不妊治療。それは今まで経験することがなかったからです。学校でも教えてくれないし、周りに相談も気が引ける…。
不妊治療を始める前にある程度の知識があれば、診療も何かとスムーズです。
不妊治療についてのノウハウをご紹介します。
39歳 不妊治療はじめました その2
- 不妊治療の検査と平均費用
- タイミング療法を上手く進めるコツとは?
- 不妊治療とカウンセリング
- 不妊に効く!治療と一緒に試してみよう
実際に不妊治療を始めると色々と悩みやわからないことがたくさん出てきます。お金のことや、夫婦間の小さな問題まで様々です。
知っておくと安心な不妊治療のあれこれをまとめてみました。
参考にして明るい不妊治療を目指しましょう。
40歳 体外受精にチャレンジ
- 体外受精と人口受精
- 体外受精の平均費用は?
- 体外受精の妊娠率
- 体外受精のリスク
不妊治療の最終手段とも言える体外受精は、その診療内容によって金額も期間も身体の負担も変わります。
体外受精を考えている方に私の感想も交えつつ、基礎知識をお伝えします。
40歳 体外受精にチャレンジ その2
- 体外受精のスケジュール(自然周期・刺激周期)・肺移植当日の流れ
- 体外受精の助成金申請方法
- 体外受精の術後の過ごし方
- 不妊治療を続けていくこと
知識はあっても体外受精ってどうやるのだろう?手術ですから不安があって当然です。
体外受精の知っておいて損はない豆知識をご紹介します。
まとめ
私は自分の不妊治療をきっかけに、女性の身体は本当に神秘的なものなのだということを改めて痛感しました。
妊娠は自然ではなく、いくつもの奇跡の賜物なのだということです。
望んで高齢出産を体験する女性はいません、出来ればこんなに悩むことなく夫婦生活を送りたい。
でも結果不妊治療をせざる負えないなら、なるべくポジティブに明るい毎日をすごしたいですよね?
私の拙い体験手記で皆さまの不安な毎日が少しでも解消されることを願っております。